ホンダ製F1パワーユニット技術を継承するレッドブル・レーシングは2月3日(木)、2022年シーズンのFIA-F1世界選手権に投入する新車「RB18」を2月9日(水)に発表する事を明らかにした。

チームは木曜、2021年のF1ワールドチャンピオン、マックス・フェルスタッペンとスポンサーのタグ・ホイヤーをフィーチャーした動画をソーシャルメディアに公開した。

レッドブルはその中で、歴史的大改定が行われた2022年の技術規定に基づき設計・開発を進めている新型車両を2月9日にお披露目する事を発表した。

発表は同日のグリニッジ標準時16時、日本時間25時より行われる。その模様はレッドブル・レーシングが運営するプラットフォーム「The Paddock」を介して最大5000人のファンに公開される。

現時点ではウィリアムズとハースの除く8チームが新車発表の日時を明らかにしている。レッドブルは今のところ、全10チームの先陣を切る形でニューマシンを公開する事になる。