ニコ・ヒュルケンベルグが一児の父に、ファッションデザイナーの妻が女の子を出産
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アストンマーチン及びメルセデスのリザーブドライバーを務める元F1ドライバーのニコ・ヒュルケンベルグが一児の父となった。
34歳のドイツ人ドライバーはSNSを通して、長年に渡って連れ添ったリトアニア出身のファッションデザイナー、Egle Ruskyteが9月24日(金)に無事、娘を出産した事を明らかにした。
「先週金曜の午後以来、僕らのベイビー、ノエミ・スカイが生まれた時から何かが変わった。母と娘は元気で、僕ら両親はこれ以上ないほど嬉しく思っている」
両者は2015年から付き合い始め、今年6月に結婚式を行った。
ヒュルケンベルグは2022年のF1復帰を目指してきたが、残るシートはバルテリ・ボッタスの隣、アルファロメオの1席のみで、本人はスイス・ヒンウィルのチームとは全く交渉していないとしている事から残念ながら来季復帰の可能性はない。
最後にグランプリに参戦したのは母国で開催された2020年のニュルブルクリンクで、当時レーシング・ポイントに所属していたランス・ストロールに代わってステアリングを握った。フリー走行を全く走らず、予選も数周しか走る事が出来なかったものの、見事8位入賞を飾った。