2018年F1スペインGPの公式記者会見に出席したフェルナンド・アロンソ
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「COTAでの残念なレースをさっさと忘れたい」とフェルナンド・アロンソ / Mclaren

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マクラーレンF1チームのフェルナンド・アロンソとストフェル・バンドーンが、2018年FIA F1世界選手権第19戦メキシコGPに先立って抱負を語った。昨年のレースではアロンソが10位入賞、バンドーンが12位完走という結果だった。

マクラーレン:メキシコGPに向けて

フェルナンド・アロンソアメリカGPをさっさと忘れ去りたい

数日間のメキシコ滞在が楽しみだ。ファンはいつも暖かく熱狂的に僕らを歓迎してくれるからね。今年もまたレース週末が「死者の日」に近いから、街全体がお祝いムードなんだろうね。

エルマノス・ロドリゲス・サーキットには独特の雰囲気がある。特にスタジアム・セクションの眺めは圧巻だよ。怒涛の応援が聞こえてくる位にファンとの距離が近いんだ。

オースティンの残念なレースをさっさと忘れ去りたいから、早くマシンに乗りたい。

ストフェル・バンドーンスタジアム・セクションは最高

メキシコのコースが特別な理由の一つは標高なんだ。最大レベルのダウンフォースパッケージを持ち込むんだけど、標高のために空気が薄いから、実際に使えるダウンフォースはモンツァよりも低い。だからマシンをドライブするのが本当に難しいんだよね。ハイパーソフトタイヤがどんな風に機能するか楽しみだよ。

去年走った時のスタジアム・セクションは本当に素晴らしかった。あの時は混戦で、僕らがあそこを走るたびにファンが皆のためにクレイジーなほど声を張り上げて応援してくれたんだ。本当にすばらしい雰囲気だった。

メキシコシティは誰もが本当にフレンドリーだし、食べ物も素晴らしいクールな都市だね。週末が楽しみでならないよ。ポジティブなリザルトに恵まれる事を期待してる。


舞台となるのは、1周4304m、全16コーナーからなるエルマノス・ロドリゲス・サーキット。ドライコンディションとなった昨年のグランプリでは、マックス・フェルスタッペン(Red Bull)が優勝。2位にバルテリ・ボッタス(Mercedes)、3位にキミ・ライコネン(Ferrari)という結果だった。

F1メキシコGPは、日本時間2018年10月27日(土)0時からのフリー走行1で幕を開ける。

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