画像18枚：メルセデスF1、2021年「W12 E Performance」を世界初公開…エンジンカバーに大量の”AMG”
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メルセデスAMGペトロナスF1チームは3月2日(火)、2021年型F1マシン「Mercedes-AMG F1 W12 E Performance」のレンダリングイメージを世界初公開した。
これは2010年のF1復帰以降としては12台目のマシンで、ジェームズ・アリソン率いる技術部門が開発を推進した。リアにはV6時代最強の呼び名をほしいままとする最新スペックの1.6リッターV6ハイブリッド・ターボエンジン、通称パワーユニットが搭載される。
メルセデスAMGペトロナスF1チームの2021年型F1マシン「W12」のレンダリングイメージ全体像 (4)
メルセデスAMGペトロナスF1チームの2021年型F1マシン「W12」のレンダリングイメージ全体像 (1)
メルセデスAMGペトロナスF1チームの2021年型F1マシン「W12」のレンダリングイメージ全体像 (2)
メルセデスAMGペトロナスF1チームの2021年型F1マシン「W12」のレンダリングイメージ全体像 (3)
ダブルタイトル8連覇の期待が寄せられる今季「W12」は、ブラック一色であった昨年型「W11」とは異なり伝統のシルバーが車体リア側に配置され、”スリーポインテッドスター”に代わり大量の「AMG」のロゴが配された。
インダクションポッド周りは昨年末にチームの33%の株式を取得したINEOSレッドで、そして車体側面はペトロナスのターコイズカラーで彩られた。
メルセデスHPPが放つ2021年型F1パワーユニット「M12 E Performance」は、メルセデスとしては8代目の最新スペックとなる。PU部門を率いるハイウェル・トーマスは、主としてICE（内燃エンジン）とターボチャージャーの改良により、「M12」が前期型よりもパワー向上を果たしたと明かした。また、昨年抱えていたMGU-Kの信頼性不足の問題にも対策が施されたと説明した。
英国現地11時、日本時間20時からはルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタス、そしてチーム代表を務めるトト・ウォルフが参加するオンライン・プレゼンテーション・イベントが行われ、以下の公式Youtubeチャンネルの他、TwitterとFacebookで無料ライブ配信された。
メルセデス「W12」画像ギャラリー
メルセデスの2021年型F1マシン「Mercedes-AMG F1 W12 E Performance」の発表イベントにて (1)
メルセデスの2021年型F1マシン「Mercedes-AMG F1 W12 E Performance」の発表イベントにて (2)
メルセデスの2021年型F1マシン「Mercedes-AMG F1 W12 E Performance」の発表イベントにて (3)
メルセデスの2021年型F1マシン「Mercedes-AMG F1 W12 E Performance」の発表イベントにて (4)
メルセデスの2021年型F1マシン「Mercedes-AMG F1 W12 E Performance」の発表イベントにて (5)
メルセデスの2021年型F1マシン「Mercedes-AMG F1 W12 E Performance」の発表イベントにて (6)
メルセデスの2021年型F1マシン「Mercedes-AMG F1 W12 E Performance」の発表イベントにて (7)
メルセデスAMGペトロナスF1チームの2021年型F1マシン「W12」のレンダリングイメージ細部－バージボード・コックピット
メルセデスAMGペトロナスF1チームの2021年型F1マシン「W12」のレンダリングイメージ細部-フロントウイング
メルセデスAMGペトロナスF1チームの2021年型F1マシン「W12」のレンダリングイメージ細部-フロントウイングとノーズ
メルセデスAMGペトロナスF1チームの2021年型F1マシン「W12」のレンダリングイメージ細部-フロントサスペンション
メルセデスAMGペトロナスF1チームの2021年型F1マシン「W12」のレンダリングイメージ細部-ボディーワーク
メルセデスAMGペトロナスF1チームの2021年型F1マシン「W12」のレンダリングイメージ細部-リアウィング
メルセデスAMGペトロナスF1チームの2021年型F1マシン「W12」のレンダリングイメージ細部-側面