2022年F1日本GP 決勝後ポイントランキング:フェルスタッペン連覇!レッドブルは遂にコンスト王手

マックス・フェルスタッペンの2022年F1ワールドチャンピオン獲得を喜ぶレッドブル・レーシング、2022年10月9日F1日本GPCourtesy Of Red Bull Content Pool

2022年FIA-F1世界選手権第18戦日本GPの決勝レースが10月9日に鈴鹿サーキットで行われ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)が今季12勝目と共にチャンピオンシップを勝ち取った。

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残り4戦で獲得可能な理論上の最大ポイントは、サンパウロでのスプリントを含めて112点。ランキング2位に浮上した僚友セルジオ・ペレスとの差は112点、シャルル・ルクレール(フェラーリ)との差が113点となった事で、フェルスタッペンの連覇が確定した。

ペレスの場合はシーズン終了時点でフェルスタッペンと同一ポイントで並ぶ可能性もあるが、この場合は優勝回数が多い者がチャンピオンとなる。

鈴鹿ラストランを6位で締め括ったセバスチャン・ベッテル(アストンマーチン)は11位に浮上。9位フィニッシュしたニコラス・ラティフィ(ウィリアムズ)はニック・デ・フリースを交わして20位に昇格した。

Pos Driver Nationality Team PTS
1 マックス・フェルスタッペン オランダ レッドブル・RBPT 366
2 セルジオ・ペレス メキシコ レッドブル・RBPT 253
3 シャルル・ルクレール モナコ フェラーリ 252
4 ジョージ・ラッセル イギリス メルセデス 207
5 カルロス・サインツ スペイン フェラーリ 202
6 ルイス・ハミルトン イギリス メルセデス 180
7 ランド・ノリス イギリス マクラーレン・メルセデス 101
8 エステバン・オコン フランス アルピーヌ・ルノー 78
9 フェルナンド・アロンソ スペイン アルピーヌ・ルノー 65
10 バルデリ・ボッタス フィンランド アルファロメオ・フェラーリ 46
11 セバスチャン・ベッテル ドイツ アストンマーチン・メルセデス 32
12 ダニエル・リカルド オーストラリア マクラーレン・メルセデス 29
13 ピエール・ガスリー フランス アルファタウリ・RBPT 23
14 ケビン・マグヌッセン デンマーク ハース・フェラーリ 22
15 ランス・ストロール カナダ アストンマーチン・メルセデス 13
16 ミック・シューマッハ ドイツ ハース・フェラーリ 12
17 角田裕毅 日本 アルファタウリ・RBPT 11
18 周冠宇 中国 アルファロメオ・フェラーリ 6
19 アレックス・アルボン タイ ウィリアムズ・メルセデス 4
20 ニコラス・ラティフィ カナダ ウィリアムズ・メルセデス 2
21 ニック・デ・フリース オランダ ウィリアムズ・メルセデス 2
22 ニコ・ヒュルケンベルグ ドイツ アストンマーチン・メルセデス 0

F1コンストラクターズランキング

カルロス・サインツのリタイヤが大きく響き、1-2フィニッシュを飾った首位レッドブル・レーシングがフェラーリとの差を137点から一気に165点に広げた。コンストラクター制覇に王手をかけた形だ。

ダブル入賞のアルピーヌは僅か1戦でマクラーレンからランキング4位の座を取り戻した。

Pos Team PTS
1 レッドブル・RBPT 619
2 フェラーリ 454
3 メルセデス 387
4 アルピーヌ・ルノー 143
5 マクラーレン・メルセデス 130
6 アルファロメオ・フェラーリ 52
7 アストンマーチン・メルセデス 45
8 ハース・フェラーリ 34
9 アルファタウリ・RBPT 34
10 ウィリアムズ・メルセデス 8

F1日本GP特集

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