F1バーレーンテスト《初日》午前速報:シューマッハがデビュー!ホンダ勢 暫定上位を占拠
2019年シーズン最初のインシーズンテストが、4月2日にバーレーン・インターナショナル・サーキットで開幕した。フェラーリからは7度のF1ワールドチャンピオン、ミハエルの息子ミックがF1テストデビュー。午前の4時間が経過した時点で29周を走行し、暫定6番手タイムを刻んだ。
A Schumacher. A Ferrari. @SchumacherMick drives out for the first time for @ScuderiaFerrari #F1Testing pic.twitter.com/xGnrYBCUsr
— Formula 1 (@F1) April 2, 2019
All eyes on Mick #Schumacher as he makes his F1 testing debut with Ferrari at BIC! #F1 #F1Testing pic.twitter.com/xmVCYWdtzv
— Bahrain Int. Circuit (@BAH_Int_Circuit) April 2, 2019
暫定トップタイムを記録したのは、ハースのロマン・グロージャン。1分30秒982をマークした。これに続いているのはホンダエンジン勢。先日のバーレーンGPで見事初ポイントを獲得したトロロッソのアレックス・アルボンが2番手。全12台中最多となる47周を刻んだ。3番手にはレッドブルのマックス・フェルスタッペンが続いている。
火曜の現地サクヒールは絶好のテスト日和とは言い難く、セッションは気温24度、路面温度28度のドライコンディションで開始されるも、現地11時30分頃と午前のセッション終了30分前に短い降雨。雨の度に全車ピットガレージに戻る事を強いられた。
🌈 Bahrain Weather Report: We had some sun, wind, clouds, sand… and now, rain! 🌩☔️ For the moment @Anto_Giovinazzi P4 in day 1 (32:067) pic.twitter.com/wE3awdvL9f
— Stake F1 Team KICK Sauber (@stakef1team_ks) April 2, 2019
ピレリのタイヤ開発テストを担当しているフェルナンド・アロンソは、マクラーレンMCL34を初ドライブ。10番手タイムをマークした。同じくプロトタイプタイヤを履いたトロロッソ・ホンダのダニール・クビアトは28周を走り11番手となっている。
第一回プレシーズンテスト《初日》午前結果速報
Pos | Driver | Team | Time | Tyre | Laps |
---|---|---|---|---|---|
1 | グロージャン | ハース | 1:30.982 | ー | 41 |
2 | アルボン | トロロッソ | 1:31.089 | ー | 47 |
3 | フェルスタッペン | レッドブル | 1:31.414 | ー | 34 |
4 | ジョビナッツィ | アルファロメオ | 1:32.067 | ー | 20 |
5 | ハミルトン | メルセデス | 1:32.232 | ー | 41 |
6 | シューマッハ | フェラーリ | 1:32.552 | ー | 29 |
7 | ストロール | レーシングポイント | 1:32.870 | ー | 19 |
8 | リカルド | ルノー | 1:33.006 | ー | 27 |
9 | サインツ | マクラーレン | 1:33.046 | ー | 22 |
10 | アロンソ | マクラーレン | 1:33.289 | 開発 | 45 |
11 | クビアト | トロロッソ | 1:33.653 | 開発 | 28 |
12 | ラッセル | ウィリアムズ | 1:33.682 | ー | 25 |
ー | クビサ | ウィリアムズ | ー | ー | ー |
ー | ノリス | マクラーレン | ー | ー | ー |