F1ハンガリーGP金曜初日フリー走行を終えて、トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーがセッションを振り返った。

ガスリーは午前の一発のセッションから速さを見せ、ソフトタイヤでトップから1.739秒遅れの11番手を記録。まずまずの出だしを見せた。午後の2回目のセッションではトップから1.684秒落ちの9番手タイムをマーク。上位10台に食い込み、ポジティブな結果で初日を締め括った。

2回とも前向きな結果。マシンはFP1から好感触

ピエール・ガスリーFP1: 11位, FP2: 9位

今日は本当に良い日になったよ。ブダペストは僕の大好きなサーキットの1つだから、またここに来れて超嬉しい。2回のセッションでポジティブな結果だったし、テストを大量にやり終える事ができた。

マシンの感触はFP1から良かったし、残りの週末に向けて良い基礎が築けたのは間違いない。これをベースにしてもっと積み上げていかなきゃね。集中力を絶やさずに、明日も良いパフォーマンスが維持出来ることを祈ってるよ。

初日をトップで締め括ったのはスクーデリア・フェラーリのセバスチャン・ベッテル。2番手レッドブルのマックス・フェルスタッペンを0.074秒差で退けた。3番手には0.227秒遅れでダニエル・リカルドが続く結果となった。

F1ハンガリーグランプリ3回目のフリー走行は、日本時間7月28日(土)19時から20時まで、公式予選は同22時から1時間に渡ってブタペスト郊外のハンガロリンクで開催される。

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