ホンダ、F1広告「ラストデー / 挑戦って、いいもんだ。」で第71回日経広告 最優秀賞を受賞

2022年第71回日経広告賞の「自動車・運輸・輸送部門 最優秀賞」を受賞したホンダのF1広告Courtesy Of Honda Motor Co., Ltd

ホンダの企業広告「F1:ラストデー」「F1:挑戦って、いいもんだ。」が、株式会社日本経済新聞社主催の2022年第71回日経広告賞「自動車・運輸・輸送部門 最優秀賞」を受賞した。

日経広告賞は1952年にスタートした日本の代表的な広告賞の一つで、これまで数多くの優れた広告作品を表彰してきた。今回は2021年10月1日~2022年9月30日までの間に日経紙面に掲載された広告、7,663点を対象して審査が行われた。

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Hondaの企業広告「F1:ラストデー」2021年12月12日

「F1:ラストデー」はF1撤退前のラストレース、2021年シーズンの最終アブダビGPを直前に控えた2021年12月12日に掲載された。歴代のライバルチーム、ファン、ドライバーに「ありがとう」の感謝の気持ちを綴り、印象的な「じゃ、最後、行ってきます。」のフレーズで締め括られた。

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Hondaの企業広告「F1:挑戦って、いいもんだ。」2021年12月31日

「F1:挑戦って、いいもんだ。」は最終戦のファイナルラップでのオーバーテイクによって悲願のワールドチャンピオンを勝ち取ったアブダビGP後の2021年12月31日に掲載された広告で、パワーユニットサプライヤーとしての第4期活動の全成績と共に、挑戦する事の素晴らしさを表現した。

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Hondaの企業広告「カーボンニュートラル篇」

ホンダは他にも2022年2月22日掲載の「カーボンニュートラル篇」で「環境部門 最優秀賞・環境大臣賞」を受賞した。

受賞についてホンダは「Hondaの企業活動の持つ多面性や多様性を象徴するものです。今後もHondaは、『人や社会の役に立ちたい』『人々の生活の可能性を拡げたい』という想いを、さまざまな企業活動を通じて具現化し、その価値を伝えていきます」としている。

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