マシンに肘をついて笑顔を見せるハースF1チームのロマン・グロージャン、2019年copyright Haas F1 Team

元ハースF1のロマン・グロージャン、デイル・コインから2021年インディカー参戦か

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ロマン・グロージャンがデイル・コイン・レーシングと契約し、2021年シーズンのNTTインディカー・シリーズに参戦する可能性が高まっている。

生死の境をさまよったF1バーレーンGPでの大クラッシュから1ヶ月半が経過し、ジャーナリストのカート・キャビンは、元ハースF1チームのスイス人ドライバーがデイル・コインと契約間近の状態にあると伝えた。

ストリートとロードコースのみならず、オーバルを含めたフル参戦について話し合われているようで、早ければ来週にも正式発表が行われる可能性がある。

中東でのナイトレースで炎に巻かれた事で、グロージャンのF1キャリアは予定よりも早く幕を下ろした。事故の際に手の甲に負った火傷は回復傾向にあり、グロージャンは2021年にレースに復帰したいとの意向を明らかにしている。

アレックス・パロウがチップ・ガナッシに移籍し、サンティノ・フェルッチがNASCARのエクスフィニティ・シリーズに転向した事から、デイル・コインには2つのシートに空きがあるものと見られている。

グロージャンの他にデイル・コインのシート候補に名が上がっているのはエド・ジョーンズ、チャーリー・キンボール、ピエトロ・フィッティパルディの3名だ。

仮にグロージャンが北米最高峰のオープン・ホイールに転向した場合、今季のインディカー・シリーズには佐藤琢磨、セバスチャン・ブルデー、アレキサンダー・ロッシ、マーカス・エリクソンを含めた計5名の元F1ドライバーがグリッドに付く事になる。

2021年シーズンのインディカーは4月11日のバーバー・モータースポーツ・パークで開幕を迎える。