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必見!フェラーリのF1マシンが新名神高速道路をデモ走行!2月の開通イベントで

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三重県鈴鹿市は12月27日に記者会見を行い、新名神高速道路の開通記念イベントにおいて、フェラーリF1マシンのデモ走行を行う計画を明らかにした。イベントは2019年2月23日土曜10時から14時まで鈴鹿市山本町地内「新名神高速道路本線及び鈴鹿パーキングエリア内」で行われる。

新名神高速道路は、中京圏と関西圏を結ぶ新たな大動脈。愛知県名古屋市から兵庫県神戸市へと至る、延長約174㎞の建設が進められている。三重県区間の四日市ジャンクションから新四日市ジャンクション間の4.4㎞は既に開通しており、残る新四日市ジャンクションから亀山西ジャンクション間の22.9㎞が今年度内に開通する。

イベントでは、スクーデリア・フェラーリのF1マシンの走行・展示の他、本線を実際に歩くことが出来るフリーウォーキングなどが行われ、近隣地域の出展ブースでは、みそやきうどんや、とりめしおにぎり等がふるまわれる予定。参加に際しては鈴鹿市のWEBサイトからの申込みが必要。1月28日午前10時から受付開始となり、定員は3000名となっている。

鈴鹿市は、日本が世界に誇るテクニカルコース、鈴鹿サーキットが位置しており、モータースポーツとの関係が深い自治体。現時点では、デモンストレーションランを行うマシンの詳細や担当ドライバーは発表されておらず、今後追って明らかにされる見通しとなっている。