三栄書房株式会社は12月13日、F1専門雑誌「F1速報」の2018年シーズン総集編の発売を開始した。最新となる本号では、2大特別付録として今季限りでフェラーリを去るキミ・ライコネンの特製クリアファイルと、トロロッソ・ホンダのA2特大サイズポスターが付属。ライコネンファンならずとも手元に残しておきたい一冊に仕上がっている。

巻頭では、1.6リッターV6時代を席巻するメルセデスとハミルトンをフューチャー。スペシャル対談では、フジテレビF1放送でお馴染みの森脇基恭、川井一仁、浜島裕英の3氏が、今年浮き彫りとなったメルセデスとフェラーリの差について語り合う。

特集では、F1でのキャリアに終止符を打ったフェルナンド・アロンソに焦点を当て、インディ500への参戦とF1復帰の可能性を探る。また、トロロッソ・ホンダの奮戦と来季レッドブル・ホンダの展望も示される。2018シーズンの保存版として、全10チーム完全データ及び、21戦全てのレースレポートとリザルトが収録される。

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なお、Amazonだけの限定版として、F1ファン必携アイテムが詰め合わせとなった「F1速報 2018年総集編 スペシャルセット」も販売される。これには上記の2つの付録に加えて、グランプリ天国のオリジナルキャラクターアイマスクと、F1マシンのイラストでデザインされた「GP CAR STORY」2019年版カレンダーが付属する。

F1速 2018年総集編 スペシャル

書籍名

F1速報 2018年 1/10号 総集編

出版社

三栄書房

発売日

2018/12/13

• メルセデス&ハミルトン 劣勢を覆したチーム力の「卓越」
• VETTEL 「条件がいろいろ変わるなかで欲張り過ぎた」
• RAIKKONEN 「予想を裏切ることはいつだって楽しいものさ」
• VERSTAPPEN 「速さの極意みたいなものが理解できた気がした」
• LECLERC 「マシンの進化とともに、僕自身も成長した」
• ドライバー&チームとも世代交代が本格化
• Special対談:浮き彫りになったメルセデスとフェラーリの差
• 特集:引退アロンソ、インディ500世はの夢とF1復帰の可能性
• 特集:ホンダ激動のシーズン。トロロッソ奮戦とレッドブルへの嘱望
• 「史上最速」F1マシンのメカニズムトレンドを総括
• 保存版:全10チーム完全データ