2018年F1ハンガリーGP決勝スタート直後のホームストレート
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F1、オンラインブックメーカー「188BET」と公式アジアスポンサー契約を締結

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4輪モータースポーツの最高峰F1は、オンラインブックメーカー「188BET」との間で2024年までの5年に及ぶF1公式アジアスポンサー契約を締結し、3月3日に英国シルバーストン・サーキットで署名を行った。 契約の一環としてアジア地区でのF1放送時に188BETがフィーチャーされる事になる。

188BETは、マン島ギャンブル監査委員会のライセンスおよび管理のもと運営されているオンラインブックメーカーで、スポーツブックやeスポーツ、スロット、ライブカジノ、ポーカー、マージャン等を多言語で提供している。

本スポンサーシップのメディアイベントでは元F1ドライバーのポール・ディ・レスタが司会を務め、F1のスポーティング・ディレクターを務めるロス・ブラウンと188BETの代表を務めるトム・アールならびにユージーニア・ジョーンズが参加した。

ケニアのオンラインブックメーカー「スポルペーザ」は昨年、レーシング・ポイントF1チームと2年に渡るタイトルスポンサー契約を締結したものの、ケニア当局が賭博業界への規制を強化した事で経営状況が悪化し、僅か一年で契約を解消している。