F1公式ゲームの最新作「F1 22」7月1日発売！VR対応や”F1 Life”など注目すべき7つの新機能と特徴
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FIA-F1世界選手権の公式ゲーム「F1 22」が2022年7月1日に世界同時発売される事が決まった。要望の多かったVRに対応するほか「アダプティブAI」や「F1ライフ」等の新機能が追加される。
コードマスターズとエレクトロニック・アーツはF1第4戦エミリア・ロマーニャGPの開幕を翌日に控えた4月21日(木)、F1公認ゲームの最新作「F1 22」の発売日を明らかにすると共に、ティザーと合わせて幾つかの新機能と特徴を発表した。
F1公式ゲームの最新作「F1 22」の開発中レンダリングイメージ (5)
プラットフォームはプレイステーション4及び5、Xbox Series、Xbox One、PC（EA App、Origin、Steam、Epic Store）で7月1日に販売が開始されるが、「F1 22 チャンピオン・エディション」を予約注文すると3日早い6月28日からプレイできる。
ゲームではオーバーホールされたニューマシンはもとより、F1スプリントや初開催を迎えるマイアミ・インターナショナル・オートドロームを含む今季F1と登竜門であるFIA-F2選手権の全てが再現される。
注目の新機能・特徴
物理演算モデルの刷新
史上最大とも言われるテクニカル・レギュレーションの改訂を受け次世代シャシーと18インチホイールが導入されるなど、2022年は新時代のF1の幕開けを告げるシーズンと位置づけられる。
新しい空力レギュレーション対応するために物理演算モデルが更新され、タイヤモデルも作り直された。コードマスターズのF1シニア・クリエイティブディレクターを務めるリー・マザーは「これにより、よりリアルなハンドリングを実現した」と豪語する。
F1公式ゲームの最新作「F1 22」の開発中レンダリングイメージ (3)
VR対応
PC版のみであるものの、Oculus RiftとHTC Viveを介したVRに対応する。これによりプレイヤーは究極の没入感と共に4輪最高峰のオープン・ホイールを体験する事が可能になる。
アダプティブAI
経験の浅いプレイヤー向けに、自身のスキルに合わせて対戦AIの強さを調整できるアダプティブAIが採用される。2人プレイヤーモードでは画面分割でレースを競い合う事ができる。
F1 Life
F1 Lifeはゲーム内で獲得したスーパーカーやウェア、アクセサリーを展示するための「カスタマイズ可能なハブ」で、自身が集めたコレクションを世界中のプレイヤーに見せびらかすことができると言う。
集めたスーパーカーは「Pirelli Hot Laps」モードでドライブする事ができる。
演出スタイルの変更オプション
フォーメーションラップやセーフティーカー導入中、そしてピットストップの演出を変更するための「イマーシブ」と「ブロードキャスト」オプションが追加される。
F1公式ゲームの最新作「F1 22」の開発中レンダリングイメージ (1)
マイチーム機能の強化
プラクティスプログラムのアップデートと合わせて、プレーヤーは 「ニューカマー」「チャレンジャー」「フロントランナー」 の3つのエントリーポイントに基づいて開始時の予算を選択する事ができる。
レイアウト反映
オーストラリアGPのアルバート・パーク・サーキット、スペインGPのカタロニア・サーキット、アブダビGPのヤス・マリーナ・サーキットのコースレイアウト変更が反映される。
チャンピオンエディション
3日間の先行アクセス権がつく「チャンピオンエディション」には、F1 LifeのスターターパックやF1 22新時代コンテンツ、新しいマイチームアイコン、ピットコイン18,000枚が付帯するほか、マイアミをテーマにした期間限定のコンテンツパックがついてくる。