ホンダ「赤バッジ」の塗料を採用したカシオ計算機EDIFICEの腕時計「EQB-2000HR」とNSX
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カシオ、ホンダ「赤バッジ」の塗料を採用したコラボ腕時計「EQB-2000HR」発売…鈴鹿サーキット60周年記念モデル

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鈴鹿サーキット60周年を記念し、ホンダ・タイプR車にのみに掲げられる「赤バッジ」の塗料を文字板に採用したカシオ計算機EDIFICE(エディフィス)の新製品「EQB-2000HR」が2022年9月30日に発売される。価格は7万7000円(税込)。9月1日より予約を開始する。

本田技研工業株式会社のモータースポーツ活動「Honda Racing」とエディフィスは2018年よりコラボレーションを開始。フォーミュラマシンのダブルウィッシュボーン式サスペンションから着想を得た「EQB-2000」をベースに、精悍なレッドをまとった高機能ウオッチを作り上げた。

ホンダ「赤バッジ」の塗料を採用したカシオ計算機EDIFICEの腕時計「EQB-2000HR」Courtesy Of CASIO

ホンダ「赤バッジ」の塗料を採用したカシオ計算機EDIFICEの腕時計「EQB-2000HR」

赤バッジは1964年に日本の自動車メーカーで初めてF1世界選手権に参戦した「RA271」をルーツとするもので、市販車では究極の速さを追求したTYPE R車のみに装備される。まさにHondaのレーシングスピリットを象徴する証だ。

「EQB-2000HR」では、このバッジに用いられる赤い塗料をそのまま使って文字板中央のX型パーツにカラーリングを施し象徴的なアイコンとすることで、精悍さと力強さを兼ね備えたデザインにまとめ上げた。

ホンダ「赤バッジ」の塗料を採用したカシオ計算機EDIFICEの腕時計「EQB-2000HR」の文字盤Courtesy Of CASIO

ホンダ「赤バッジ」の塗料を採用したカシオ計算機EDIFICEの腕時計「EQB-2000HR」の文字盤

ホンダ「赤バッジ」の塗料を採用したカシオ計算機EDIFICEの腕時計「EQB-2000HR」の裏蓋Courtesy Of CASIO

ホンダ「赤バッジ」の塗料を採用したカシオ計算機EDIFICEの腕時計「EQB-2000HR」の裏蓋

文字板の3時位置には、レッドブル・レーシング及びスクーデリア・アルファタウリにF1パワーユニット技術支援を行う「HRC」ロゴがレイアウトされ、裏蓋には1962年にホンダが建設した鈴鹿サーキット開場60周年の記念ロゴが刻印される。

更に、TYPE Rの内装にも使われ、耐久性、通気性に優れる人工皮革のアルカンターラをバンドに採用。レースに情熱を注ぐホンダの世界観を表現したモデルに仕上げた。

ホンダ「赤バッジ」の塗料を採用したカシオ計算機EDIFICEの腕時計「EQB-2000HR」のアルカンターラ製バンドCourtesy Of CASIO

ホンダ「赤バッジ」の塗料を採用したカシオ計算機EDIFICEの腕時計「EQB-2000HR」のアルカンターラ製バンド

機能面では、太陽や蛍光灯の光で駆動するタフソーラーとBluetoothによるモバイルリンク機能を搭載。専用アプリ「CASIO WATCHES」と接続することで自動で時刻修正が行える他、ワールドタイム時刻を簡単かつ直感的に設定する事ができる。

更に時計で計測したストップウオッチのデータをアプリへ転送・表示する事で、ユーザーのレース活動をサポートする。