フェリペ・ドルゴヴィッチ、2024年もアストンマーチンF1リザーブ続投…アブダビFP1参加へ

アストンマーチンの2023年F1リザーブ兼テストドライバーを務めるフェリペ・ドルゴヴィッチCourtesy Of Aston Martin Lagonda Limited

アストンマーチン・アラムコ・コグニザントF1チームはF1サンパウロGPの開幕を翌日に控えた2023年11月2日(木)、2024年もフェリペ・ドルゴビッチをテスト兼リザーブドライバーとして起用する事を明らかにした。

23歳のブラジル人ドライバーは育成プログラムの一環として、2023年を通じて欧州の様々なコースで2021年の旧車、AMR21をドライブしてきた。チームに加わって以降、これまでに走り込んだマイレージは6,000km以上に及ぶ。

Courtesy Of Aston Martin Lagonda Limited

アストンマーチンAMR21をドライブするフェリペ・ドルゴヴィッチ、2023年 (1)

2024年は引き続き、リザーブ・ドライバーとしてグランプリ週末に帯同する傍ら、英国シルバーストンのファクトリー、AMRテクノロジー・キャンパスでシミュレータによる開発作業に取り組み、車体開発とアップグレードの評価を支援する。2023年に取り組んだシミュレータ作業は20日間に達した。

また、F1競技規定の若手走行枠を通して今月末に開催されるシーズン最終アブダビGPのFP1ではフェルナンド・アロンソに代わってAMR23をドライブする。9月のイタリアGPではランス・ストロールの代役としてプラクティスでステリングを握った。

ドルゴビッチについてマイク・クラック代表は「バーレーンでのプレシーズンテストでは負傷したランス・ストロールの代役を見事に務め、そのスピードと経験を見せてくれた。ステアリングを握るたび、我々は彼の貢献をハッキリと実感する」と語る。

「彼のペース、フィードバック、チームへの献身はすべて、我々のエンジニアにとって非常に貴重だ」

ドルゴビッチは「今年はサーキットだけでなく、シミュレーターを通してエンジニアと一緒に仕事をしたり、育成プログラムを通して本当に多くを学んだ。チームに貢献できたこと、そしてAMR23の開発に貢献できたことを嬉しく、また誇りに思う。アブダビでAMR23をドライブするのが楽しみだ」と語った。

2022年のFIA-F2選手権チャンピオンであるドルゴビッチはスポンサーとして、ブラジル最大手の証券会社XPや銀行業を営むバンコ・マスター、ブラジル損害保険最大手ポルトをアストンマーチンにもたらしている。

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アストンマーチンAMR21をドライブするフェリペ・ドルゴヴィッチ、2023年 (2)

F1アブダビGP特集

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