左デイビッド・クルサード、右ニコ・ロズベルグ

ロズベルグとクルサード、F1 Esportsチャレンジで直接対決…17日開催

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元レッドブルF1ドライバーのデイビッド・クルサードと、2016年のF1ワールドチャンピオン、ニコ・ロズベルグが、F1 eスポーツ・チャレンジ・イベント「#ChallengeHeinekenLegends」で、公認のシミュレーションゲーム「F1 2019」を舞台として直接対決を行う事が決まった。

これは3月にランド・ノリス(マクラーレン)が参加した#ChallengeLandoレース、4月にウィリアムズのジョージ・ラッセルとニコラス・ラティフィが参加した#ChallengeWilliamsイベントに続くチャレンジシリーズの第3弾で、5月17日(日)の世界協定時17時、日本時間26時よりF1.com、Facebook、YouTube、Twitchでライブ配信される。

当日は3つのチャレンジで競い合う。チャレンジ1「1 vs 1バトル」では、ロズベルグとクルサードに加えて他の2人のハイネケンアンバサダーによる1対1のシングルラップバトルが行われる。クルサードはインテルラゴスで元レアル・マドリードのスーパースター、ロベルト・カルロスと対戦し、ロズベルグは元レッドブルのF1ドライバー、ロバート・ドーンボスと勝負。各ラウンドの勝者はレッドブル・リンクでの決勝戦に進む。

チャレンジ2「ディフェンディング・クラウン」では、先の4名のドライバーがアブダビの仮想版ヤス・マリーナ・サーキットで、チャレンジ1の結果を踏まえてのリバースグリッドで5周のレースを競い合う。ロズベルグにとっては世界選手権タイトルを獲得した思い出のサーキットでのレースとなる。

チャレンジ3「インフルエンサー・グリッド」には、屈指の実力を誇るシムレーサーに加えて事前承認されたインフルエンサーなどから成る18人のドライバーがグリッドに加わり、25%のレースディスタンスで競い合う。クルサードとロズベルグは1-2番グリッドからスタート。レースコンディションはファン投票によって決められる。