
2026年F1中国GP《初日》ハイライト動画:主役としての地位を固めるメルセデス、アストン・ホンダはダブルSQ1敗退
2026年のFIA-F1世界選手権第2戦中国GPが3月13日(金)のフリー走行で幕を開けた。同日に行われたスプリント予選では、開幕戦を優勝で飾ったジョージ・ラッセル(メルセデス)がキャリア初となるスプリントポールを獲得した。
ラッセルのチームメイトであるアンドレア・キミ・アントネッリが0.289秒差の2番手タイムをマーク。3番手には昨年のワールドチャンピオン、ランド・ノリス(マクラーレン)が続いた。
スプリント予選:ハイライト動画
アストンマーティン・ホンダは、ウィリアムズおよびキャデラックとともに屈辱的なダブルSQ1敗退に終わった。19番手に沈んだフェルナンド・アロンソは、パワーユニットの性能不足が決定的な障壁になっていると主張した。
キャデラック勢は、FP1で抱えた燃料系統のトラブルが解決しなかったため、セルジオ・ペレスが予選に参加できず、バルテリ・ボッタスはSQ1首位通過のラッセルから4.348秒差の21番手に沈んだ。
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は最終コーナーのターン16でコース外に飛び出すなど極度のアンダーステアに苦しみ、8番手に終わると、険しい表情で「一日中ずっと惨事だった」とセッションを振り返った。
FP1:ハイライト動画
週末のプラクティスがわずか60分間に制限されるスプリント週末特有の緊迫感が、さまざまな場面に表れた。
ルイス・ハミルトン(フェラーリ)とノリスは開始早々、最終コーナー付近で軽く接触した。スチュワードはこれを不問としたが、トラックポジションと走行時間を巡る激しい争いが展開された。
ハミルトンはその後、ターン6でブレーキをロックさせてスピンを喫した。SF-26には、バーレーンテストでパドックに衝撃を与えた反転ウイングが搭載されていたが、予選を前に取り外された。
フランコ・コラピント(アルピーヌ)は残り14分の時点でピットレーンに一時停止し、黄旗の原因となった。
スプリントは日本時間3月14日(土)12時から、公式予選は同16時から1時間に渡って上海インターナショナル・サーキットで開催される。セッションの模様はフジテレビNEXTで生配信・生中継される。

