スクーデリア・アルファタウリの2022年型F1マシン「AT03」のフロントノーズに掲載されたRapidAPIとZiba Foodsのロゴ
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アルファタウリF1、母国GPを前に「RapidAPI」及び「Ziba Foods」とのスポンサー契約を立て続けに発表

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角田裕毅とピエール・ガスリー擁するスクーデリア・アルファタウリはF1第4戦エミリア・ロマーニャGPの開幕を翌日に控えた4月21日(木)、世界最大のAPIハブ「RapidAPI」及び健康志向の消費者向け食品会社「Ziba Foods」とのスポンサー契約を発表した。

RapidAPIは世界数百万人のソフトウェア開発者に利用されている世界最大のAPIプラットフォームで、イスラエルの若き天才Iddo Ginoが2015年に設立した。

RapidAPIとの提携の意義についてチームのIT部門を率いるラファエレ・ボスケッティは「開発プロセスのスピードアップが可能になるだけでなく、最高品質を誇るソフトウェアをサーキットで利用できるようになる。これによりエンジニアをサポートし、競争力を向上させる事が可能になる」と説明した。

Ziba Foodsはアフガニスタンの谷で採れたミネラル豊富な野生種のドライフルーツとナッツを専門に扱う米国を拠点とする食品会社で、契約の一環として2022年型F1マシン「AT03」のフロントウイング翼端板とノーズにブランドロゴが掲載される。

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