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フェルナンド・アロンソ、ルマン24時間レースに向け仏に到着。盟友中嶋一貴、セバスチャン・ブエミと合流
F1第7戦カナダGPを終えたマクラーレンのフェルナンド・アロンソは、トリプルクラウンの夢の実現に向けてすぐさま飛行機へと乗り込み、決勝が行われた翌月曜日の6月11日、ルマン24時間レースの開催地である仏ル・マン市に到着した。
F1キャリア通算300戦目の節目のレースを、給気冷却パイプのトラブルによってリタイヤしたアロンソは、同じトヨタTS050 HYBRID 8号車をドライブする中嶋一貴とセバスチャン・ブエミと合流。ルマンウィークの初日を迎えた。
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WEC世界耐久選手権の第2戦として開催されるル・マン24時間レースは6月16日に決勝のスタートを迎えるが、伝統のイベントは1週間前の公開車検からスタートする。
フォーミュラ一筋でキャリアを築いてきたアロンソは、今年4月に行われたスパ・フランコルシャン6時間レースでWECデビューを果たし、国際F3000シリーズ以来18年ぶりとなるスパでの勝利を上げた。2位には小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ホセ・マリア・ロペスの7号車が続き、トヨタが1-2フィニッシュ。悲願のルマン制覇に向けて弾みをつけている。