F1マイアミGP、新社長は28歳カタリーナ・ノワク ― F1史上最年少でイベントの舵取りへ

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カタリーナ・ノワク氏が28歳の若さで、タイラー・エップ氏の後任としてマイアミGPの社長に就任した。グランプリ主催企業のトップとしてはF1史上最年少であり、今後はイベントのさらなる発展に尽力することになる。

マネージングパートナーのトム・ガーフィンケル氏は「カタリーナを社長に迎えられることを嬉しく思う。彼女はこれまで一緒に仕事をしてきた中でも最も才能ある若手幹部の一人だ。ファン体験の革新と、世界最高水準のイベント提供という使命をさらに推し進めてくれるだろう」と歓迎のコメントを寄せた。

オーストリア・ウィーン出身のノワク氏は、ロヨラ大学シカゴ校で広告・広報を専攻。2019年にマイアミ・ドルフィンズおよびハードロック・スタジアムに入社し、イベント、法人パートナーシップ、ビジネスオペレーション部門等の役職を歴任した。

2023年にはマイアミGPのビジネスオペレーションを統括し、翌2024年には副社長に昇格。F1との連携やパートナーシップ交渉、戦略立案の中心的役割を担ってきた。

「この新しい役割を引き受けられることを謙虚に受け止めつつ、大変うれしく思います。私たちの目標は変わりません。ステークホルダーに最高のイベントを提供すること、そしてファンファーストの体験を中心に据えることです」とノワク氏は抱負を語った。

マイアミ・インターナショナル・オートドロームでポジション争いを繰り広げるニコ・ヒュルケンベルグ(キック・ザウバー)とオリバー・ベアマン(ハース)、2025年5月3日(土) F1マイアミGPスプリントCourtesy Of Sauber Motorsport AG

マイアミ・インターナショナル・オートドロームでポジション争いを繰り広げるニコ・ヒュルケンベルグ(キック・ザウバー)とオリバー・ベアマン(ハース)、2025年5月3日(土) F1マイアミGPスプリント

一方で、退任するエップ氏は2022年に社長に就任して以来、4大会連続でのチケット完売や観客動員数・収益・スポンサー収入の年次成長を達成。2024年にはマイアミGPを「F1プロモーター・オブ・ザ・イヤー」へと導いた。今後はスポーツ業界での新たな役職に就くため、組織を離れる。

さらに同日、ジョン・マーフィー氏がサウスフロリダ・モータースポーツのマネージングディレクターに就任することも発表された。同氏は2022年のマイアミGP初開催から運営に携わっており、今後はマイアミ・インターナショナル・オートドロームで行われるモータースポーツイベント全般を統括する。

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