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ウィリアムズF1、全チーム中 最も早い2月15日に2018年F1マシンを発表
ウィリアムズ・マルティーニ・レーシングは、2月15日(木)に2018年F1マシン「FW41」を発表する。これまでに明らかとなっている中では最も早い日程でのお披露目、発表はロンドンのイベントで行われる。
FW41は、昨シーズン、メルセデスAMGから移籍してきたテクニカル・ディレクターのパディ・ロウが手がける最初のマシンとなる。パット・シモンズがデザインした昨季のFW40は安定した速さを見せられず、チームはコンストラクターズ選手権でフォース・インディアに破れ、5位でシーズンを終えた。FW41はこれまでのコンセプトとは大きく異るものとなる。
ランス・ストロール(19歳)を寄せ付けないパフォーマンスをみせたフェリペ・マッサはF1を去り、代わりにロシア人レーザーのセルゲイ・シロトキン(22歳)が加入する。早くも”ダブル・ペイドライバー”と揶揄されるラインナップだが、ベテランのロバート・クビサが開発ドライバーとしてバックアップ、若き二人が小規模プライベーターの希望を背負う。