セパン・インターナショナル・サーキットを走行するルイス・ハミルトン(フェラーリ)のSF-26、2026年10月2日(金) F1バーレーンGPフリー走行1
Courtesy Of Ferrari S.p.A.

「いったい何やってんだよ!」 ボルトレート苛立ちあらわ。ハミルトン、規則違反疑いで再び召喚/F1バーレーンGP

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ルイス・ハミルトン(フェラーリ)が、10月2日(金)にセパン・インターナショナル・サーキット(マレーシア)で行われた2026年F1第16戦バーレーンGPのフリー走行2回目(FP2)で、ガブリエル・ボルトレート(アウディ)の走行を妨害した疑いでスチュワードに召喚された。

ハミルトンは、F1レギュレーション第B4条1項1号に違反した疑いがもたれており、現地時間17時30分よりスチュワードの調査を受ける。

残り33分、アタック中のボルトレートがターン9に向かっていたところ、ハミルトンがレーシングライン上を低速で走行。後方から接近するマシンに気付かず、進路を塞ぐかたちとなった。

ボルトレートは無線を通して、「こいつ、いったい何やってんだよ!」と苛立ちをあらわにした。チームから、ハミルトンはクールダウンラップ中だと伝えられると、「分かってるよ。でも、僕が来てるのが見えてるのに、ずっと邪魔してるんだ」と返した。

今回の件は、ハミルトンのマシンに発生していた不具合が影響した可能性がある。ハミルトンはチームに、「右のミラーが見えない。だから状況を逐一教えてくれ」と伝えていた。

フリー走行での走行妨害は、戒告か警告が出されるのが通例となっており、その原因が無線でのミスコミュニケーションにあると判断された場合などは、チーム側に罰金が科されるケースもある。

ハミルトンは前戦アゼルバイジャンGPのFP2でも、リアム・ローソン(レーシング・ブルズ)の走行を妨害したとして、今季2度目となる戒告処分(ドライビング)を受けている。

また、第11戦ハンガリーGPの予選Q3では、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)の走行を妨害したとして3グリッド降格の処分を受け、決勝では5番グリッドに繰り下がった。

ハミルトンはセパンでのFP2を、チームメイトのシャルル・ルクレールがマークしたトップタイムから0.305秒差の5番手で終えた。裁定は、聴聞後に発表される見通しだ。

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