
2027年F1日本GP、チケット11月15日発売——初スプリント開催で“金曜も指定席化”。新設ラウンジや120万円席も
鈴鹿サーキットは、2027年F1第4戦日本GPの各種チケットを2026年11月15日(日)11時から公式オンラインショップ「MobilityStation」で発売する。日本で初めてF1スプリントが開催される本大会では、これまで一部を除いて自由席としていた金曜日も、土日と同じ指定席運用に変更される。
スプリント開催で指定席運用が3日間に
2027年の日本GPは2027年4月9日(金)から11日(日)まで、三重県鈴鹿市の鈴鹿サーキットで開催される。金曜日にフリー走行とスプリント予選、土曜日にスプリントと決勝のスターティンググリッドを決める予選、そして日曜日に決勝を行う。
従来の金曜日は、一部を除いて自由席となっていたが、2027年大会では金曜から日曜までの3日間にわたり全席が指定席運用となり、スプリント予選が行われる初日の段階から、購入した指定席で観戦する形に変更される。
2027年大会に向けた主な変更点
2026年大会は3日間で31万5000人が来場し、2009年以来最多を記録した。2027年に向けては、新たな席種やホスピタリティエリアを設け、仮設スタンドの設置や座席配置の変更も実施する。
新設の「ウルトラアウトレットシート」では、これまで販売してこなかったエリアを活用する。視界に制限がある席種が対象となるが、現時点では個別の料金や具体的な設置場所は明らかにされていない。
既存の観戦席の一部では、コースの見え方が変わる。安全性向上のため、コースと観戦席の間にある一部の防護柵(デブリフェンス)を更新する。高さが変わる柵もあり、D席やE席などに影響が及ぶ見通しだ。
また、仮設スタンドの設置や座席配置の変更に伴い、一部席種では席区分と席番号が見直される。カメラマンエリア券についても、入場種類を追加するとともに、入場できるエリアを一部変更する。
主要席の価格:新ラウンジは60万円
主な観戦券の大人料金は、西エリア券が2万2000円、G席が2万4000円から、O席が2万9000円から。D席は3万6400円から、E席は4万2000円から、C席のホンダ応援席は4万8400円からとなる。
グランドスタンド下段のV1席は大人11万2000円から、上段のV2席は3歳以上共通で12万円から。カメラマンエリア券は3歳以上共通で6万8000円から、最終コーナーに設けられるR-Boxは3歳以上共通で140万円からと案内されている。
最終コーナー近くのFERRIS WHEEL FANZONE内には、専用エリアで食事や休憩ができる新たなホスピタリティスペース「Ferris Wheel Lounge」を新設する。観戦にはR席を利用し、料金はR席観戦券込みで3歳以上共通60万円となっている。
木・金曜日券は大人1万1000円から、木曜日券は大人6800円から。両券種の詳細は、決定次第案内される。
最も高額なのは、ピットビル2Fのホスピタリティラウンジに設置された観戦ルーム「Formula 1 Paddock Club」で、1名・8歳以上共通で120万円となっている。