鈴鹿サーキットの最終シケイン、2024年4月4日F1日本GP
Courtesy Of Pirelli & C. S.p.A.

角田裕毅も走行!鈴鹿F1タイヤテスト日程と担当ドライバー…4月9~10日開催

  • Published: Updated:

日本GPも無事に終わりF1サーカスは次戦中国GPのために上海へと向かうが、その前にRBとザウバーは鈴鹿サーキットに留まり、4月9日(火)、10日(水)の2日間に渡ってピレリのタイヤテストに参加する。

2024年シーズンは最大40日間のタイヤテストが認められており、鈴鹿では2025年シーズン用のコンパウンドおよび構造の開発を目的としたテスト走行が行われる。

両日ともに1時間のランチブレイクを挟み、9時から17時までテストが行われる。メインゲートのオープンは8時45分を予定する。

金曜日券を含む日本GPの各種観戦券があれば無料で入場できる。チケットがなくとも鈴鹿サーキットパーク入園料を支払えば観戦可能だ。グランドスタンド、A席、S席、R席が開放される。

日曜のレースで母国初、2戦連続のポイント獲得を果たした角田裕毅は「角田裕毅プレゼンツ・カートウォリアーズ」への参加を経て、10日(水)にVCARB 01のステアリングを握る。

決勝でゼロ周リタイヤを喫したダニエル・リカルドはテスト初日の火曜を担当。失った走行時間を取り戻す。

ザウバーは両日ともにバルテリ・ボッタスがC44を走らせる。

F1日本GP特集