ハリウッドスターのブラッド・ピット、2019年
creativeCommons Brecht Bug

Apple、ブラッド・ピット主演のF1映画を発表…ルイス・ハミルトンが共同製作として関与

  • Published:

Apple Studiosは6月7日(火)、現在制作中のF1を題材とした長編映画の主役をブラッド・ピットが、共同プロデューサーをルイス・ハミルトン(メルセデス)が務める事を明らかにした。

脚本はエーレン・クルーガー、監督はジョセフ・コシンスキー。トム・クルーズ主演の絶賛上映中の映画「トップガン マーヴェリック」のコンビだ。

タイトルや公開年は未定。一度は現役を引退しながらも、その後レースに復帰したベテランドライバーの役をブラッド・ピットが演じ、新人ドライバーを相手に競い合う様を描く内容になるようだ。

7度のF1ワールドチャンピオンは「アルマゲドン」や「パイレーツ・オブ・カリビアン」で知られるジェリー・ブラッカイマー、そしてピット率いるプランBエンターテインメントと共に本作を共同プロデュースする。

なおAppleは今年3月、F1グリッド唯一の黒人レーサーであるハミルトンを題材とした新しい長編ドキュメンタリーの制作を発表しており、こちらはリチャード・プレラーとスコット・バドニックが製作総指揮を執り、マット・ケイが監督を務める事が明らかにされている。