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F1オーストラリア決勝後ポイントランキング:ルクレール独走、フェルスタッペンは大きく後退
2022年4月10日に開催されたFIA-F1世界選手権第3戦オーストラリアGPの決勝レース後のドライバー及びコンストラクター両チャンピオンシップの順位をまとめる。
史上初のレイアウト改修を受けたアルバート・パーク・サーキットでの58周のレースは、バーチャルを含む2度のセーフティーカー導入を経て3台がリタイヤとなる荒れた展開となり、シャルル・ルクレール(フェラーリ)が今季2勝目を飾った。
F1ドライバーズランキング
ルクレールは最終周にファステストラップを刻んで満額の26ポイントを獲得。後続に34ポイント差をつけ独走状態を作り上げた。
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)はメカニカルトラブルによる今季2度目のリタイヤを余儀なくされ6位に後退した。曰く今は「チャンピオン争いの事など考えたくもない」と事だ。
Pos | Driver | Nationality | Team | PTS |
---|---|---|---|---|
1 | ルクレール | モナコ | フェラーリ | 71 |
2 | ラッセル | イギリス | メルセデス | 37 |
3 | サインツ | スペイン | フェラーリ | 33 |
4 | ペレス | メキシコ | RBPT | 30 |
5 | ハミルトン | イギリス | メルセデス | 28 |
6 | フェルスタッペン | オランダ | RBPT | 25 |
7 | オコン | フランス | アルピーヌ | 20 |
8 | ノリス | イギリス | マクラーレン | 16 |
9 | マグヌッセン | デンマーク | ハース | 12 |
10 | ボッタス | フィンランド | フェラーリ | 12 |
11 | リカルド | オーストラリア | マクラーレン | 8 |
12 | ガスリー | フランス | RBPT | 6 |
13 | 角田裕毅 | 日本 | RBPT | 4 |
14 | アロンソ | スペイン | アルピーヌ | 2 |
15 | 周冠宇 | 中国 | フェラーリ | 1 |
16 | アルボン | タイ | ウィリアムズ | 1 |
17 | シューマッハ | ドイツ | ハース | 0 |
18 | ストロール | カナダ | アストンマーチン | 0 |
19 | ヒュルケンベルグ | ドイツ | アストンマーチン | 0 |
20 | ラティフィ | カナダ | ウィリアムズ | 0 |
F1コンストラクターズランキング
カルロス・サインツがリタイヤしたために、フェラーリのリードは広がらなかった。2位メルセデスは3位レッドブルとの差を9ポイント広げた。
Pos | Team | PTS |
---|---|---|
1 | フェラーリ | 104 |
2 | メルセデス | 65 |
3 | RBPT | 55 |
4 | マクラーレン | 24 |
5 | アルピーヌ | 22 |
6 | フェラーリ | 13 |
7 | ハース | 12 |
8 | RBPT | 10 |
9 | ウィリアムズ | 1 |
10 | アストンマーチン | 0 |