Courtesy Of Alfa Romeo Racing
アルファロメオ、初代F1王座獲得の地モンツァでのイタリアGPに特別カラーのC41を投入
アルファロメオ・レーシングは9月10~13日に開催されるF1イタリアGPにスペシャルカラーのC41を持ち込む。
モンツァ・サーキットはF1イタリアGPの開催地であると同時に、アルファロメオにとっては1950年9月3日にアルフェッタ158駆るジュゼッペ・ファリーナがF1世界選手権初代チャンピオンを獲得した記念すべきサーキットでもある。
そんなモンツァでの伝統の一戦を記念し、ザウバー・モータースポーツAG開発のC41にはアルファロメオのデザインセンター「Centro Stile Alfa Romeo」が手掛けた特別仕様のリバリーが施される。
アルファロメオの111年の歴史を記念して、ボディーワークにはイタリア国旗のトリコロールカラーがあしらわれ、エンジンカバー上部の紋章「クアドリフォリオ(四つ葉のクローバー)」はグリーンに彩られる。
このクリエイティブはシングルシーターだけではなく、地元出身のアントニオ・ジョビナッツィと新型コロナウイルス感染症(COVID-19)検査で陽性が確認されたキミ・ライコネンに代わり出走するロバート・クビサ着用のレーシングユニフォームにも施される。