ニュルブルクリンクを下見するアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリー、2020年F1アイフェルGPにて
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ピエール・ガスリー、新型コロナ感染で隔離…F1ドライバー6人目

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アルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーは欧州現地31日(日)夜、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)検査で陽性となり自己隔離に入った事を明らかにした。

角田裕毅と共に伊ファエンツァのチームで戦う24歳のフランス人ドライバーは今週、パーソナルトレーナーのピリー・サルメラとドバイでトレーニングに励んでいた。

ガスリーは濃厚接触した全ての人たちに連絡を取った事を明かし「今は現地の保健当局が定めるプロトコルに従って過ごしている」と語った。

「体調は大丈夫だ。隔離されている間は室内でトレーニングを続けるつもりだ」

昨年末の最終アブダビGPを終えてF1は現在オフシーズンにあるが、1月以降はランド・ノリス、シャルル・ルクレール、メルセデスのトト・ウォルフ代表、そしてガスリーと、オンシーズン中よりも感染告白が相次いでいる。

F1ドライバーとしてはこれまでに先述の2名に加えて、セルジオ・ペレス、ランス・ストロール、ルイス・ハミルトンがウイルスに感染した事を明らかにしており、ガスリーは6人目となる。