カルロス・サインツとキミ・ライコネンを抑えて走行するウィリアムズのロバート・クビサ
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ウィリアムズ、W完走「あまりにもペースが良くて驚いた」

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F1第14戦イタリアGP決勝レースに挑んだウィリアムズは、ジョージ・ラッセルが1ラップダウンの14位、ロバート・クビサが2ラップダウンの17位フィニッシュを果たし、2台揃って完走を果たした。

クビサは1周目に13番手に浮上。好スタートを切ったものの、その後は徐々にポジションを落とした。タイヤにフラットスポットを作ってしまったため、やむを得ず2ストップ戦略を取った。

W完走「あまりにもペースが良くて驚いた」

ジョージ・ラッセル決勝: 14位, グリッド: 14番手

あまりにもペースが良くて驚いたよ。ストレートスピードを考えると、僕らにとってモンツァはワースト3に入るサーキットだからね。セットアップやタイヤ、そして自分たちがコントロールできるあらゆる面において、素晴らしい仕事をした成果だ。今日の結果にはかなり満足して良いと思う。

ロバート・クビサ決勝: 17位, グリッド: 15番手

簡単じゃなかった。今週末は全体的に浮き沈みのあるレースウィークだった。スタートはかなり良かったんだけど、コーナーで左フロントタイヤに苦労した。何度かバトルしてポジションを守ろうと頑張ったけど、他のマシンのトウを得るだけで精一杯だった。ベストは尽くした。その結果がこれさ。


決勝レースでは、地元フェラーリのシャルル・ルクレールがポール・トゥ・ウイン。スパに続いて2連勝を上げ、2010年ぶりのモンツァでの勝利をフェラーリにプレゼントした。2位はバルテリ・ボッタス、3位表彰台にはルイス・ハミルトンが滑り込んだ。

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