サーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)を走るトヨタ TS050 HYBRID
Courtesy Of TOYOTA MOTOR CORPORATION

WECオースティン予選:レベリオンPP、トヨタ2-3「最前列が獲得できるなんて正直驚き」

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FIA世界耐久選手権(WEC)第5戦ローン・スター・ル・マンの公式予選が、2月22日(土)に米国テキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズ(COTA)で行われ、レベリオン・レーシング1号車(ブルーノ・セナ、グスタボ・メネゼス、ノーマン・ナトー)が3戦連続となるポールポジションを獲得した。

トヨタ勢は、ドライバーズランキング首位のTS050 HYBRID 7号車(マイク・コンウェイ、小林可夢偉、ホセ・マリア・ロペス)が、最大値のサクセス・ハンディキャップを負ったにもかかわらず最前列2番手グリッドを獲得。僚友8号車(セバスチャン・ブエミ、中嶋一貴、ブレンドン・ハートレー)が3番手につけた。

今週末のイベントは通常とは異なり2日間に短縮されたスケジュールでの開催となったため、22日(土)は公式練習と予選の両方が行われた。路面が再舗装されたことに加えて非常に寒いコンディションとなったため、エンジニアやメカニック、そしてドライバー達は短時間の間にタイヤのパフォーマンスや摩耗の評価を行わなければならず、いつも以上に効率的な作業が求められた。

LMPクラスの予選は日没を迎えた午後6時10分に開始された。1台ごとに2人のドライバーがアタックし、それぞれベストタイムの平均で決勝のスターティンググリッドを決定するこの予選に、7号車はホセ・マリア・ロペスとマイク・コンウェイ、8号車は中嶋一貴とブレンドン・ハートレーが出走した。

ランキング首位の7号車は、2位の8号車よりも1周あたり0.56秒分重いハンディキャップを背負っていただけに、フロントロー獲得は嬉しいサプライズだったようだ。

「最前列だなんて正直驚いたよ」とマイク・コンウェイ。「ホセが素晴らしいアタックで、期待以上のタイムをマークしてくれた。僕自身のアタックラップも悪くはなかったけど、ラップ終盤にグリップが低下してしまったんだ」

当のホセ・マリア・ロペスも「総合3番手は可能だと思ってたけど、予想外の最前列グリッドが獲得できた。自分のラップには凄く満足だし、今シーズン最高のアタックができたと思う。決勝では選手権ポイント獲得のために、落ち着いて着実に戦いたい」と語った。

WECオースティン6時間 LMP1公式予選結果

順位 No. ドライバー チーム タイム
1 1 ブルーノ・セナ
グスタボ・メネゼス
ノルマン・ナト
レベリオン・レーシング/
レベリオンR13・ギブソン
1:47.530
2 7 マイク・コンウェイ
小林可夢偉
ホセ・マリア・ロペス
TOYOTA GAZOO Racing/
トヨタ TS050 HYBRID
1:49.161
3 8 セバスチャン・ブエミ
中嶋一貴
ブレンドン・ハートレー
TOYOTA GAZOO Racing/
トヨタ TS050 HYBRID
1:49.431