F1第4戦スペインGPの公式予選が5月8日(土)、日本時間22時10分より行われ、第1ラウンドのQ1が終了。アルファタウリ・ホンダの角田裕毅は1000分の7秒差で15番手に届かず、無念の敗退を喫した。

トップ通過はランド・ノリス（マクラーレン）。1セット目のアタックでは第1セクターで全体ベストを刻むも、最終セクションで大渋滞に阻まれた。ただし2セット目に1分17秒821を記録してトップに立った。

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ニコラス・ラティフィ（ウィリアムズ）はソーセージ縁石の餌食となりフロアが破損。更に振動によってリアビューミラーが破壊され19番手に終わった。Mr.サタデーこと、チームメイトのジョージ・ラッセルは14番手で次のラウンドに駒を進めた。

アルファロメオはアントニオ・ジョビナッツィが15番手でQ2進出を決めたものの、FP3で9番手を刻んでいたキミ・ライコネンは17番手と涙を飲んだ。

Q1ノックアウトは以下の5名。この後は残る15台のマシンによるQ2が行われる。

• 角田裕毅
• キミ・ライコネン
• ミック・シューマッハ
• ニコラス・ラティフィ
• ニキータ・マゼピン

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