
2025年F1シンガポールGP《初日》ハイライト動画:赤旗続出で混乱…角田が11番手発進
現地10月3日に行われた2025年F1第18戦シンガポールGPの金曜フリー走行では、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)がアイザック・ハジャー(レーシング・ブルズ)を0.132秒差で抑え、初日トップを記録した。3番手にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)、FP1を制したフェルナンド・アロンソ(アストンマーチン)が4番手に続いた。
予選・決勝と同じ時間帯で実施された週末唯一のプラクティスは、2度の赤旗中断によって計25分以上が失われる波乱の内容となった。
角田裕毅(レッドブル)は、FP1で9番手とまずまずの滑り出しを見せたものの、FP2では11番手に後退した。
フリー走行1:ハイライト動画
開始8分、アレックス・アルボン(ウイリアムズ)のリアブレーキから煙が立ち上り、ピットクルーが慌てて消火器を使用。ガレージ周辺は一時的に煙が充満し、アルボンはわずか2周で走行を終えることになった。
原因はリアブレーキのハードウェア不良とされる。同様の不具合は今年6月のオーストリアGPでも発生しており、カルロス・サインツがスタートを切れなかった前例がある。
また、前戦で珍しくもクラッシュを喫し、連続入賞記録と連続完走記録が途絶えたピアストリは、右リアを壁に擦る場面があった。
フリー走行2:ハイライト動画
残り42分、ジョージ・ラッセル(メルセデス)がターン16でコントロールを失い、車体正面からウォールに衝突。「何かがおかしい」と無線で報告した。ウォール修復とデブリ回収のため赤旗が振られた。
再開直後の残り26分には、リアム・ローソン(レーシング・ブルズ)がターン17のアウト側に衝突。フロントタイヤが脱落するなど車体右側に大きなダメージを負い、ピットレーン入口でストップしたため、2度目の赤旗が振られた。
さらにセッション再開後には、ファストレーンを走行中のランド・ノリス(マクラーレン)にシャルル・ルクレール(フェラーリ)が接触。ノリスのフロントウイングが破損するアクシデントに発展した。
フリー走行3回目は日本時間10月4日(土)18時30分から、公式予選は22時から、それぞれ1時間に渡ってマリーナベイ市街地コースで開催される。セッションの模様はDAZNとフジテレビNEXTで生配信・生中継される。

