
F1シンガポールGP:フェラーリを処分「より厳しいペナルティが相当」― ピットレーンでルクレールとノリスが接触
2025年F1第18戦シンガポールGPのフリー走行2で発生したピットレーンでの接触を受けスチュワードは、通常のアンセーフリリースよりも「厳しいペナルティ」が相当と判断。フェラーリに1万ユーロ(約173万円)の罰金を科す決定を下した。
事故は赤旗中断が明け、セッション再開が発表された直後に発生した。ランド・ノリス(マクラーレン)が既にファストレーンを走行する中、隣のガレージのフェラーリがシャルル・ルクレールをガレージアウトさせたことで接触が生じた。
フロントウイングに損傷を負ったノリスは、ピットクルーの手によりガレージに押し戻され、交換を余儀なくされた。
セッション後の聴聞を経て、デレク・ワーウィックを含むスチュワード団は、今回のケースは通常のアンセーフリリースと比べて、「より重いペナルティ」に値すると結論づけた。担当メカニックが「状況を誤って判断」し、ルクレールに「不明瞭な指示」を出したことが原因と指摘した。
一方で、ルクレール本人は死角の影響でノリスのマシンを視認できない状況にあったと認定された。
2025年F1シンガポールGPの初日FP2をトップで締め括ったのはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)。2番手には0.132秒差でアイザック・ハジャー(レーシング・ブルズ)が続く結果となった。
FP3は日本時間10月4日(土)18時30分から、公式予選は同22時から1時間に渡ってマリーナベイ市街地コースで開催される。セッションの模様はDAZNとフジテレビNEXTで生配信・生中継される。