クルマの中で出頭の時を待つジョージ・ラッセル(メルセデス)、2022年9月3日F1オランダGP予選
Courtesy Of Mercedes-Benz Grand Prix Ltd.

ジョージ・ラッセル、決勝でのメルセデスは「ほぼ確実にフェラーリやペレスより速いはず」表彰台争いに自信

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9月3日(土)のF1第15戦オランダGP予選を6番手で終えたジョージ・ラッセルは、決勝でのメルセデスW13は「ほぼ確実にフェラーリやペレスより速い」として、表彰台争いへの自信を示した。

メルセデス勢の予選結果はクルマの真のパフォーマンスを反映したものではなかった。Q3の最終盤にセルジオ・ペレス(レッドブル)がスピンを喫した事で、ラッセルと僚友ルイス・ハミルトン、そして角田裕毅(アルファタウリ)はラップを放棄せざるを得なかった。

予選を終えてラッセルは、前のグリッドに着くフェラーリ勢がポールポジションのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)を狙う事に「全集中を注いでくれる事を願う。だってマックスは遠くへ逃げていくだけだろうからね」と語った。

「明日の僕らのマシンは、ほぼ確実にフェラーリやチェコよりも速いはずだ。だからそこに勝機を見い出していく必要がある」

「気温が上がってくれる事を祈ってる。ピットストップが多くなれば、それだけ僕らにチャンスが回ってくるはずだ」

「幾つかのチームは今朝のセッションでロングランに取り組んでいて、デグラデーションは予想以上に悪くなかったようだけど、当てにはならない」

「路面温度が2度違うだけでどちらかにも振れるはずだから、さっきも言ったように、太陽が顔を出してくれることを願うよ」

Q2で2セットの新品ソフトを使ってしまったために、ラッセルがQ3で使えるタイヤは1セットに限られていた。だが、そのセットでのランは黄旗によって台無しになってしまった。

ラッセルは「少し悔しい」と振り返りつつも「6番手というのは悪くない位置だと思う。ターン1、そして最初の数周が肝心だけど、表彰台を狙えない理由はない」と決勝に照準を合わせた。


2022年F1オランダGP予選では、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)がポールポジションを獲得。2番手にシャルル・ルクレール、3番手にカルロス・サインツと、フェラーリ勢が続く結果となった。

オランダGPの決勝レースは日本時間9月4日(日)22時にフォーメーションラップが開始され、1周4,307mのザントフォールト・サーキットを72周する事でチャンピオンシップを争う。

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