優勝したチームメイトのセルジオ・ペレスを包容して祝福するレッドブルのマックス・フェルスタッペン、2022年5月29日F1モナコGP決勝レース
Courtesy Of Red Bull Content Pool

フェルスタッペン「戦略が功を奏してチェコが優勝したのは今日の最大の収穫」

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降雨によって2度に渡って赤旗が振られたモンテカルロでのドラマティックな65周を3位表彰台で締め括ったマックス・フェルスタッペンは「戦略が功を奏してチェコが優勝したのは今日の最大の収穫」と述べ、レッドブルのチームメイト、セルジオ・ペレスの健闘を褒め称えた。

チェコが優勝したのは今日の最大の収穫

マックス・フェルスタッペン決勝: 3位, グリッド: 4番手

まずはチェコ、おめでとう! 彼は今日、信じられないような仕事をやってのけた。戦略面も上手くいったし、チームも同じ様に最高の仕事をしてくれた。

もちろん、3位という結果は理想的とはいえないけど、予選でラップタイムを改善できなかったからしょうがない。

バトルの熱気と慌ただしいスタートのなかでもチームとして冷静さを保ち、的確な判断を下すことができたと思う。

そしてその戦略が功を奏してチェコが優勝できたことは今日の最大の収穫だった。2台揃って表彰台に上れたこと、そしてチームの努力を心から誇らしく思う。


5月29日(日)にモンテカルロ市街地コースで行われた2022年F1第7戦モナコGPの決勝レースでは、3番グリッドからスタートしたセルジオ・ペレス(レッドブル)が通算3勝目を上げた。2位はカルロス・サインツ(フェラーリ)。3位表彰台にはマックス・フェルスタッペン(レッドブル)が滑り込んだ。

バクー市街地コースを舞台とする次戦アゼルバイジャンGPは6月10日のフリー走行1で幕を開ける。

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