2018年F1モナコGP予選を走るメルセデスのバルテリ・ボッタス
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3番手ルイス・ハミルトン、目標は”勝利”と公言「最後まで諦めるつもりはない」メルセデス

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5月26日(土)に行われたF1モナコGP公式予選を終えて、メルセデスAMGのルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスが決勝レースに向けての抱負を語った。ハミルトンは3番グリッド、ボッタスは5番グリッドからの巻き返しを狙う。

圧倒的な速さを示していたレッドブルに対抗すべく、メルセデス陣営は予選Q2をウルトラソフトタイヤで通過しようとトライした。だが、そのペースは必要としていたものよりも1秒程度遅く、結局ハイパーソフトでのアタックをやり直した。

結果、両者は明日の決勝をハイパーソフトタイヤでスタートする事となり、前を行くダニエル・リカルド(Red Bull)とセバスチャン・ベッテル(Ferrari)を抜き去るためには、コース上での純粋なバトルとモナコの女神の微笑みが必要な状況となっている。

F1モナコGP予選を終えて

ルイス・ハミルトン予選: 3位, FP3: 5位

かなり良いセッションだったよ。全てを出し尽くしたしね。完璧な1周を決めたところで、今日のダニエル(リカルド)を捕まえる事は出来なかったはずさ。レッドブルが少し優位な立場にいるのは間違いない。特に最終セクターでね。

セクター1ではタイムを上げられたけど、その後はダメだった。今日の結果には満足しているよ。初めてここでレースをした時、3番グリッドから勝ったんだけど、あの時は明らかに状況が特殊だったから、今回も…というわけには行かないだろうね。

チームは素晴らしい仕事をしてくれたよ。明日のレースでは本当に色々な事が起こるだろうし、タイヤ戦略がどう影響するか興味深いね。ここはモナコだからレースで何が起こるかは分からないけど、全力を尽くして挑むつもりだよ。目標はダニエルからポジションを奪う事さ。それに向かって突き進むよ。

バルデリ・ボッタス予選: 5位, FP3: 6位

今日は厄介な一日だった。レッドブルがここで速いことは予想していたし、それと同時に、僕らのマシンにとってはモンテカルロが一番難しいトラックだって事も分かってた。木曜日からセットアップを改善させ、ドライブフィールはかなり良くなったんだ。でも、僕らが一番苦しんでるのはバランスというよりもむしろ全体的なグリップなんだよね。いたる所で滑っちゃうし。

今日はこれ以上の結果は難しかったと思う。ヘマをすればウォールの餌食になってそこで終了しちゃうからね。Q2でウルトラソフトタイヤを試してみたけど、Q3に行けるだけの十分なペースがなかった。だから明日はハイパーソフトでスタートするけど、どうなる事やら楽しみだよ。

モナコではフロントローの方が良いに決まってるわけで、5番グリッドは理想的とは言えないけど、ここでは何が起きても不思議はないから最後まで諦めないよ。


モナコGPのポールポジションはダニエル・リカルド(Red Bull)、フロントローにはセバスチャン・ベッテル(Ferrari)が並ぶ結果となった。選手権リーダーのルイス・ハミルトン(Mercedes)は3番グリッドからの挽回を目指す。

シーズン6戦目となるF1モナコGP決勝レースは、日本時間5月27日(日)22時10分からモンテカルロ市街地コースで開催される。日曜は雲が多くなる事が予想されているものの依然として暖かくなる見込みで、晴れの予報が出ている。

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