2019年のF1メキシコGPで優勝し、マシンと共に表彰台に上がったメルセデスAMGのルイス・ハミルトンcopyright Daimler AG

ルイス・ハミルトン、手負いのマシンで逆転勝利「マックスにぶつけられた」F1メキシコGP《決勝》

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メルセデスAMGのルイス・ハミルトンは、エルマノス・ロドリゲス・サーキットで行われたF1第18戦メキシコGP決勝で、キャリア通算83勝目をマーク。3番グリッドからの逆転勝利によって、2013年のメルセデス移籍以降、記念すべき100回目の表彰台に上がった。

オープニングラップでは、マックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)との激しいサイドバイサイドを演じた。当のフェルスタッペンは「芝に逃げたことで接触を避けられた」と述べ、接触はなかったと主張しているが、実際にはコンタクトしてハミルトンのフロアが破損していたようだ。

ダウンフォースが失われた手負いの状態ながらも、ハミルトンはチームの的確なタイヤ戦略に後押しされ、アンドリュー・ショブリン曰く「メルセデスにとっての鬼門」であるメキシコで、71周に及んだ長き戦いを制した。

手負いのマシンで逆転勝利「マックスにぶつけられた」

ルイス・ハミルトン決勝: 1位, グリッド: 3番手

今日の結果には驚いたよ。僕らは長年に渡って、このメキシコでのレースに苦戦し続けてきたから、今週末も自分たちが劣勢だと心から思ってたし、かなり厳しいレースになると予想してたのに、懸命に頑張り続けた結果、それが報われたんだ。

レース開始直後の数コーナーはクレイジーだったね。最初は芝生に追いやられ、その後はマックス(フェルスタッペン)にぶつけられた。この状況から巻き返すのは楽じゃなかったよ。フロアがガッツリ壊れちゃって、リア側がグラグラと安定しなかったから、ドライビングスタイルを大幅に変更しなきゃならなかったんだ。どうやってコントロールしていたのか自分でも良く分からないけど、何とかやり遂げる事が出来た。

チームは戦略面でファンタスティックな仕事をしてくれた。ピットストップのタイミングがかなり早かったから、僕は正直、早すぎるんじゃないかと思ったんだけど、最終的には全てが上手くいってくれた。

今日は心底、ファンのために勝ちたかったんだ。彼らはみんな、ドライバーズパレードの時から僕を応援してくれていたから、良いパフォーマンスを見せたかったんだ。優勝できて本当に嬉しい。


2019年F1第18戦メキシコグランプリ決勝レースでは、3番グリッドからスタートしたメルセデスAMGのルイス・ハミルトンが通算83勝目を上げ優勝。2位はセバスチャン・ベッテル、3位はバルテリ・ボッタスという結果となった。

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