2017年F1オーストラリアGP3回目のフリー走行の終了直後、マクラーレン・ホンダはLogitechとの複数年に渡る公式テクノロジーパートナー提携を発表した。Logitechは日本ではLogilool(ロジクール)ブランドとして展開しているスイスのPC周辺機器メーカー。Logitechは2017年オーストラリアGP以降、マクラーレン・ホンダのMCL32に対して技術提供を行う。

マクラーレンのコメント

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マクラーレン・テクノロジー・グループのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは以下のようにコメント。

「消費者技術分野におけるロジクールのような重要なブランドをチームの一員に迎えることが出来てとても喜んでいます。マクラーレン・ホンダは、絶え間なく技術革新を追求するチームであり、Logitechとはこのような精神と気風を共有しています。我々はすでに一緒に将来のためのエキサイティングな計画に取り組んでいます。今回のパートナー契約によって、私たちはマクラーレン・ホンダと、ロジクールのファンとステークホルダーのために多くのことが提供できるでしょう。」

マクラーレン・ホンダは、この発表直後に行われたF1オーストラリアGP予選で、13位と18位という結果であった。