21枚の画像で見るマクラーレンF1の2022年”実車”「MCL36」の細部、リカルド&ノリスの新スーツ
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マクラーレンの2022年型F1マシン「MCL36」が2月11日にワールドプレミアとなった。発表されたのはレンダリングイメージやショーカーではなく実車だ。
テクニカル・ディレクターを務めるジェームス・キーは、この日本拠マクラーレン・テクノロジー・センターで発表されたモデルが実車である事を認め、2月末のバルセロナテストでこれを走らせる予定だと説明した。
無論、ライバルの誰もが知りたがるような決定的なディティールは伏せられたままだ。キーは「当然、幾つかの部分に関しては隠している。センシティブなエリアだからね」と語った。
可能な限り空力的な詳細を隠すためだろう。Photoshopでの修正はもちろんだが、メディアに公開された画像はいずれも解像度が低い。
本当の意味でのMCL36に関してはバルセロナテストを待つ他にないが、ここではスカイブルーとパパイヤオレンジの新たなカラーリングを纏ったMCL36と、新しいレーシングスーツに身を通したダニエル・リカルドとランド・ノリスの写真を紹介する。
例によって影に覆われて形状が分からない箇所などには画像処理を施した。
MCL36 全体像
2022年2月11日にマクラーレン・テクノロジー・センターでお披露目された2022年型F1マシンMCL36
マクラーレンの2022年型F1マシン「MCL36」のスタジオショット (3)
マクラーレンの2022年型F1マシン「MCL36」のスタジオショット (4)
マクラーレンの2022年型F1マシン「MCL36」のスタジオショット (5)
マクラーレンの2022年型F1マシン「MCL36」のスタジオショット (1)
MCL36 細部
リアビューミラー含むコックピット周りとフロアフロント、マクラーレンの2022年型F1マシン「MCL36」
フロントエンド、マクラーレンの2022年型F1マシン「MCL36」 (3)
サイドポンツーン、インダクションポッド、リアウィングを含むコックピット周り、マクラーレンの2022年型F1マシン「MCL36」 (1)
フロントサスペンション、サイドポッド・インレット周り、マクラーレンの2022年型F1マシン「MCL36」
フロントウイング、ノーズ、サスペンション、マクラーレンの2022年型F1マシン「MCL36」 (1)
リアウィング、リアサスペンション、フロア終端、マクラーレンの2022年型F1マシン「MCL36」 (1)
ターニングベーン、サイドポッドとボディーワーク、マクラーレンの2022年型F1マシン「MCL36」
フロントエンド、マクラーレンの2022年型F1マシン「MCL36」 (1)
リアウィング、リアサスペンション、フロア終端、マクラーレンの2022年型F1マシン「MCL36」 (2)
フロントエンド、マクラーレンの2022年型F1マシン「MCL36」 (2)
フロントウイング、ノーズ、サスペンション、マクラーレンの2022年型F1マシン「MCL36」 (2)
サイドポンツーン、インダクションポッド、リアウィングを含むコックピット周り、マクラーレンの2022年型F1マシン「MCL36」 (2)
リアウィング、リアサスペンション、フロア終端、マクラーレンの2022年型F1マシン「MCL36」 (3)
リカルドとノリス
2022年仕様のレーシングスーツを着用したマクラーレンのダニエル・リカルドとランド・ノリス (2)
2022年仕様のレーシングスーツを着用したマクラーレンのダニエル・リカルドとランド・ノリス (1)