モンツァ・サーキットを走行するセルジオ・ペレスの11号車レッドブルRB20、2024年8月31日(土) F1イタリアGP FP3
Courtesy Of Red Bull Content Pool

F1イタリアGP:予選を前に6名のドライバーを召喚、競技規定違反の疑いで

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F1イタリアGP予選を前に計6名のドライバーが召喚された。いずれも最終プラクティス中にF1スポーティング・レギュレーションに違反した疑いが持たれている。

オスカー・ピアストリ(マクラーレン)とダニエル・リカルド(RBフォーミュラ1)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)の3名は、レズモの2個目(ターン7)での妨害走行疑惑で現地14時15分より揃って調査を受ける。

ランス・ストロール(アストンマーチン)は第一シケインのエスケープロードに関する取り決めに従わなかった疑いが持たれており、現地14時45分から聴聞会が行われる。

アスカリを除く2箇所のシケインでコース外に出た場合、ドライバーはボラードなどを目印とする規定のルートに従ってコースに合流しなければならないと定められていた。

フリープラクティス中のスタート練習は、ピット出口ライトの奥の右側エリアでのみ許可されており、これに違反した疑いがあるとしてフランコ・コラピント(ウィリアムズ)は現地15時5分より調査を受ける予定であったが、後に時間がないとの理由で予選後の現地17時45分に延期された。

続報:インシデント2件で処分

ストロールと同じくエスケープロード違反の疑いが持たれていたセルジオ・ペレス(レッドブル)も同様に、聴聞会が現地14時55分から18時へと延期された。

予選は現地時間16時にQ1セッションが開始される。