フリー走行後にインタビューに応じるフェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・ホンダ)、2026年10月2日(金) F1バーレーンGP(セパン・インターナショナル・サーキット)
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前向きな1日では? アロンソ「こういうインタビューの良くないところだ」 中団争い復帰へ15番手

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セパン・インターナショナル・サーキットでの初日セッションを終えた直後、インタビューに応じたアストンマーティン・ホンダのフェルナンド・アロンソは、少し不機嫌な様子だった。

10月2日(金)、2026年F1第16戦バーレーンGPの初日プラクティスでアロンソは、フリー走行1回目(FP1)を14番手、フリー走行2回目(FP2)を15番手で終えた。

「こういうインタビューの良くないところだ」

チームメイトのランス・ストロールも18番手で初日を締めくくった。最下位争いが続いた直近数戦を踏まえれば、少なくともタイムシート上では一定の前進が見られた。

だが、「非常に前向きな1日に見えたが、どうだった?」と尋ねられたアロンソは、その質問に直接答えず、身振りを交えながら口早にこう返した。

「分からない。今クルマから降りたばかりなんだ。何も確認する時間がなかった」

「こういうインタビューの良くないところだ。義務として応じなきゃならないけど、分析する時間はなかった。だから、君らの質問には何も答えられない」

なおアロンソは、プレシーズンテストでの苦戦を経て臨んだ昨年のオーストラリアGPでも、好発進を決めた初日後に、今回と同じように感触を問われ、規則で義務付けられているメディア対応への不満を口にしている。

セッション中には、コックピットの中でステアリングから手を離し、休めるような様子が確認された。今季これまで苦しんできた振動の問題を思い起こさせる仕草でもあり、これについても質問が飛んだが、アロンソは一蹴した。

『MARCA』によれば、「特に何もしちゃいない。みんな、くだらないことを気にしすぎだ」と語った。

課題はグリップとパワー、デグラデーション

一方、週末の残りのセッションで改善が必要な領域について問われると、アロンソは次のように答えた。

「もっとグリップが必要。パワーもそうだ。そこに取り組まなきゃならない。セットアップも見つける必要がある」

「この暑さと粗い路面だと、タイヤのデグラデーションがかなり大きいのは明らかだ。だから適切な戦略が必要だし、他より少しでもタイヤをいたわれるセットアップを探さなきゃならない」

「まぁ、いつもの金曜日と同じだよ」

ホンダ・レーシング(HRC)のトラックサイド・ゼネラルマネージャー兼チーフエンジニアを務める折原伸太郎は、この日のプログラムについて、エネルギーマネジメントの最適化を進めつつ、走行を重ねてセパンの荒い路面特性に関するデータを収集したとし、「非常に有意義な1日」になったと総括した。

また、2日目に向けては、冷却レベルの設定についてチーム側と最善の対応策を検討していくとし、「引き続きデータセッティングの最適化を進めるため、今夜も全力で取り組みます」と続けた。


2026年F1バーレーンGPの初日FP2をトップで締め括ったのはシャルル・ルクレール(フェラーリ)。2番手アイザック・ハジャー(レッドブル・レーシング)を0.099秒差で退けた。3番手にはランド・ノリス(マクラーレン)が続く結果となった。

FP3は日本時間10月3日(土)13時30分から、公式予選は同17時から1時間に渡ってマレーシアのセパン・インターナショナル・サーキットで開催される。セッションの模様はフジテレビNEXTで生配信・生中継される。

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