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2024年F1第3戦オーストラリアGP決勝後ポイントランキング:角田裕毅とRBが急浮上、DNFフェルスタッペンは首位を維持
3月24日(日)にアルバート・パーク・サーキットで行われた2024年FIA-F1世界選手権第3戦オーストラリアGPでは、予選2番グリッドのカルロス・サインツ(フェラーリ)がキャリア通算3勝目をあげた。
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右リアブレーキのトラブルによりポールシッターのマックス・フェルスタッペン(レッドブル)は43戦ぶりのリタイヤを強いられたが、それでも4点差でチャンピオンシップのリードを守った。
サインツと3位表彰台に上がったランド・ノリス(マクラーレン)、そして13位でチェッカーを受けたピエール・ガスリー(アルピーヌ)は各々、2つ順位を上げた。
7位入賞を果たして今季初ポイントを持ち帰った角田裕毅(RBフォーミュラ1)は18位から一気に11位に浮上した。ランス・ストロール(アストンマーチン)は3ポジションアップの9位に順位を上げた。
順位 | ドライバー | チーム | 得点 | 変動 |
---|---|---|---|---|
1 | フェルスタッペン | レッドブル | 51 | |
2 | ルクレール | フェラーリ | 47 +19 | +1 |
3 | ペレス | レッドブル | 46 +10 | -1 |
4 | サインツ | フェラーリ | 40 +25 | +2 |
5 | ピアストリ | マクラーレン | 28 +12 | |
6 | ノリス | マクラーレン | 27 +15 | +2 |
7 | ラッセル | メルセデス | 18 | -3 |
8 | アロンソ | アストンマーチン | 16 +4 | -1 |
9 | ストロール | アストンマーチン | 9 +8 | +3 |
10 | ハミルトン | メルセデス | 8 | -1 |
11 | 角田裕毅 | RB | 6 +6 | +7 |
12 | ベアマン | フェラーリ | 6 | -2 |
13 | ヒュルケンベルグ | ハース | 3 +2 | -2 |
14 | マグヌッセン | ハース | 1 +1 | +1 |
15 | アルボン | ウィリアムズ | 0 | -2 |
16 | 周冠宇 | ザウバー | 0 | -2 |
17 | リカルド | RB | 0 | -1 |
18 | オコン | アルピーヌ | 0 | -1 |
19 | ガスリー | アルピーヌ | 0 | +2 |
20 | ボッタス | ザウバー | 0 | |
21 | サージェント | ウィリアムズ | 0 | -2 |
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ダブル入賞のアストンマーチンは、無得点に終わったメルセデスを交わして4位に浮上したかに思われたが、ジョージ・ラッセル(メルセデス)に対する走行が「潜在的に危険」と見なされ6位フィニッシュのフェルナンド・アロンソが8位降格となった事で、最終的には5位キープとなった。
角田裕毅擁するRBは開幕2戦を経て9位に甘んじていたが、中団最上位となる6位に急浮上した。ダブル入賞のハースが7位に続く。
順位 | チーム | 得点 | 変動 |
---|---|---|---|
1 | レッドブル・ホンダRBPT | 97 +10 | |
2 | フェラーリ | 93 +44 | |
3 | マクラーレン・メルセデス | 55 +27 | |
4 | メルセデス | 26 | |
5 | アストンマーチン・メルセデス | 25 +12 | |
6 | RB・ホンダRBPT | 6 +6 | +3 |
7 | ハース・フェラーリ | 4 +3 | -1 |
8 | ウィリアムズ・メルセデス | 0 | -1 |
9 | ザウバー | 0 | -1 |
10 | アルピーヌ・ルノー | 0 |