3月21日(木)の一夜に限り、全長110メートルのオーバル型特設サーキット「NISSAN FORMULA E ROPPONGI CIRCUIT」が六本木ヒルズアリーナに出現。日産のフォーミュラEマシンが初の日本大会「Tokyo E-Prix」を前に”音楽と光の演出”の中を疾走する。

2024年3月30日(土)に日本初開催を迎えるフォーミュラE世界選手権東京大会に参戦する唯一の国内自動車メーカーである日産は、決勝レースを9日後に控えた21日(木)、レースの迫力を体感できるスペシャルイベントを開催する。

「NISSAN FORMULA E ROPPONGI CIRCUIT」と題された特設のオーバルコースでは、電動パワーの加速感を表現した音楽や光によるエレクトリックな演出の中、ダンスパフォーマンスとともにフォーミュラEマシンがデモ走行を行う。パフォーマンスの様子はYouTubeでライブ配信される。

また、18時30分からの1時間に渡っては、小池百合子都知事、日産自動車の星野朝子副社長が登壇。特設ステージで大会への期待などをスピーチするほか、タレントの白石麻衣さんがスペシャルゲストとして登場する予定となっている。

• 開催場所：六本木ヒルズアリーナ
• 住所：〒106-0032 東京都港区六本木6丁目10−1
• 展示期間：2024年3月21日（木）
• トークイベント：18:30‐19:30
• 体験イベント：19:30‐20:00
• 費用：無料

特別観覧エリアが設けられるが、スペースに限りがあるため、観覧できない場合があるとの事。早めに行くのが吉と言えそうだ。