
仰天…F1王者レッドブル・ホンダ「RB16B」、新幹線と凱旋ウイニングラン
マックス・フェルスタッペンを2021年のF1ワールドチャンピオンに導いたレッドブル・ホンダ「RB16B」が東海道新幹線&西九州新幹線と共演。夢のランデブー凱旋ウイニングランを披露した。
ショーランの舞台に選ばれたのは静岡県の富士市と長崎県の大村市の2箇所。県や市の当局や警察、地元住民やボランティア、そしてJRなどの協力のもと、走行区間は完全封鎖され、安全対策や救護耐性などを徹底した上で実施された。
「ありがとう」のメッセージが印象的なホワイトカラーの33号車「RB16B」は、パンデミックの影響で幻となった2021年のF1日本GPのために用意されたワンオフで、最終的には同年の第16戦トルコGPに投入された個体だ。
同マシンが日本の公道を走行するのはこれが初めてだが、むしろ自然吸気ではないV6ハイブリッドターボ搭載のレッドブルF1マシンがレース外で使用されたのは今回が初だという。
Courtesy Of Red Bull Content Pool
1965年にホンダがF1初優勝を飾った際の「Honda RA272」をイメージしてデザインされた2021年F1トルコGP仕様のレッドブル・ホンダRB16Bに描かれた「ありがとう」の文字
始動させるだけでも膨大な人数と機材、そして時間を擁するF1ハイブリッドだけに撮影は困難を極めたようだが、時速200km超の新幹線との走行タイミングを合わせるのもウルトラC難度。それでもアルプスの雪山を始め、世界各地で無謀とも呼べるチャレンジを成功させてきたレッドブルは見事、このプロジェクトを成功させた。
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マックス・フェルスタッペンが2021年のF1ワールドチャンピオンを獲得したレッドブル・ホンダRB16B、長崎県大村市 (2)
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マックス・フェルスタッペンが2021年のF1ワールドチャンピオンを獲得したレッドブル・ホンダRB16B、長崎県大村市 (3)
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マックス・フェルスタッペンが2021年のF1ワールドチャンピオンを獲得したレッドブル・ホンダRB16B、長崎県大村市 (1)
レッドブルに2013年以来となるタイトルをもたらしたRB16Bは、ハイブリッド時代の絶対王者メルセデスと壮絶なタイトル争いを繰り広げた。
最終的にコンストラクターズタイトルこそ逃したものの、フェルスタッペンは最終アブダビGPのファイナルラップで7冠を誇るルイス・ハミルトンを抜き去り、自身初のワールドチャンピオンに輝くと共に、同年末を最後にF1を撤退するホンダに栄冠を授けた。
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公道を占拠するレッドブル・ホンダの2021年型F1マシン「RB16B」、長崎県大村市にて
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新幹線とのランデブー凱旋ウイニングランに向けてレッドブル・ホンダ「RB16B」に搭載されたパワーユニットの準備を進めるメンバー
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静岡県富士市にて東海道新幹線N700Aと並走するマックス・フェルスタッペンの2021年の愛機レッドブル・ホンダRB16B