Courtesy Of Red Bull Content Pool
ピエール・ガスリー、2戦連続SC不運に「本当に頭にキタ!」満足の9位入賞
スクーデリア・アルファタウリのピエール・ガスリーは前戦サウジアラビアGPの時と同じ様にセーフティーカーに翻弄されポジションを失ったものの、粘り強い走りで9位入賞を果たした。
2戦連続SC不運に「本当に頭にキタ!」
ピエール・ガスリー決勝: 9位, グリッド: 11番手
今日は2ポイントで良しとしよう!
スタートで2台を追い抜いたのに、運が悪く事にセーフティカーが入る直前にピットインしたことで14番手にまで後退してしまった。あの時は本当に頭にきたけど、集中力を切らさずにレースを続けた結果、何とか9位にまで挽回できた。
ランス(ストロール)とのバトルは楽しかった。この手のコースで抜くにはかなり激しく攻めなきゃならないけど、最終的に仕留める事ができた。
客観的に言って今週末は僕らにとっては厳しい状況が続いていたから、こうして2ポイントを獲得できた事については満足して良いと思う。
まだ改善できる部分があると思うし、次の数戦ではアップグレードも予定されている。この位置で戦い続けるためにはライバルに食らいついていかなきゃならない。
もう少し上にいきたいから、今後もプッシュし続けるつもりだ。
4月10日(日)にアルバート・パーク・サーキットで行われた2022年F1第3戦オーストラリアグランプリ決勝レースではフェラーリのシャルル・ルクレールがポール・トゥ・ウインを果たし、2位にセルジオ・ペレス(レッドブル)、3位表彰台にジョージ・ラッセル(メルセデス)が上がる結果となった。
イモラ・サーキットを舞台とする次戦エミリア・ロマーニャGPは4月22日のフリー走行1で幕を開ける。