
F1中国GP:「非常識だ」スプリント予選で妨害疑惑、2件審議で降格ペナの可能性も
3月13日(金)に行われた2026年F1第2戦中国GPのスプリント予選を経て、4名のドライバーが2件のインシデントをめぐりスチュワードに召喚された。いずれも走行妨害の疑いがかけられている。
アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)はSQ2でピットレーンからコースインした際、ターン1でランド・ノリス(マクラーレン)と交錯した。コーナーのイン側で低速走行していたアントネッリとの接触を避けるためにノリスは回避行動を強いられた。
両者ともSQ3に進出し、アントネッリは2番手、ノリスは3番手をマークした。聴聞は現地時間16時30分から行われる。
また、ピエール・ガスリー(アルピーヌ)には、ターン14でマックス・フェルスタッペン(レッドブル)のアタックラップを妨害した疑いがかけられている。ガスリーは7番手、フェルスタッペンは8番手を記録した。
フェルスタッペンはアタックラップ中、最終シケイン出口で低速走行していたガスリーに遭遇。その直後、最終コーナーでコース外に飛び出した。フェルスタッペンは無線で「非常識だ」と強い不満を示した。こちらの聴聞は現地時間16時50分から予定されている。
妨害と判断された場合、通常はスプリントレースで3グリッド降格のペナルティが科される。だが、意図的と判断された場合、あるいは特に危険な行為と判断されれば、5グリッド降格となる可能性もある。