F1ロシアGP予選でポールポジションを獲得したシャルル・ルクレール（Ferrrari）と、2番手につけたルイス・ハミルトン（Mercedes）両名の、予選Q3のオンボード比較映像が公開された。ソチ・オートドロームでのフェラーリSF90は圧倒的だった。

2人のギャップは最終的に0.402秒と広がるが、ルクレールはハミルトンに対して、第2セクターまでの間に0.673秒もの差をつけた。

圧倒的なパワーとトップスピードを武器に、フェラーリSF90がストレートを含む高速区間でアドバンテージを築いた一方、メルセデスQ10がゲインしたのは90度コーナーの僅かなセクションのみ。コースの大部分で遅れを取った。

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