F1チーム代表になれる!新作公認ゲーム「F1 Manager 2022」今夏発売 ティザー映像公開

F1カタールGP金曜会見で同席したメルセデスのトト・ウォルフ代表とレッドブル・ホンダのクリスチャン・ホーナー代表、2021年11月19日ロサイル・インターナショナル・サーキットにてCourtesy Of Red Bull Content Pool

クリスチャン・ホーナーやトト・ウォルフ、ギュンター・シュタイナーなど、F1チーム代表は全世界で10名しか存在しない。そんなF1ドライバー以上に狭き門であるチーム代表としてFIA-F1世界選手権を戦う新作の公認ゲーム「F1 Manager 2022」が2022年夏に販売される。

プレイヤーは選択したチームのプリンシパルとして、マシン開発やファクトリーの設備管理、ドライバーとの契約、予算、レース戦略など、レーシングゲームとは異る視点から両チャンピオンシップ制覇を目指していく。F1を題材とする経営シミュレーションゲームは本作が初だ。

開発を手掛けたのはスペースフライトシムの「Elite Dangerous」や、遊園地を題材とした経営シム「Planet Coaster」、お馴染みの恐竜映画がテーマの経営シム「Jurassic World Evolution 1 & 2」などで知られる英国ケンブリッジを拠点とするフロンティア・ディベロップメントだ。

フェラーリ黄金期の立役者であり、F1チーム運営の難しさを肌身を持って知っているF1のスポーティング・ディレクターを務めるロス・ブラウンは「チームを率いるのはチャレンジングな事だが、私は個人的な経験から、この仕事が実にやりがいのあるものだという事を知っている。F1マネージャーは、ファンがチーム代表の立場となり、その一部を体験できる素晴らしいチャンスだ」と語った。

「F1 Manager 2022」はPlayStation 4、PlayStation 5、Xbox Series X/S、Xbox One、Steam、Epic Storeで2022年夏に発売される。

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