遂にベールを脱いだレッドブルの2022年型F1「RB18」 目を引く過激なサイドポッド
F1バルセロナテストが初日を迎え、遂にレッドブル・レーシングの2022年型F1マシン「RB18」の真の姿が明らかになった。目を引くのは過激なサイドポッドだ。
F1ドライバーズタイトル2連覇を目指す英国ミルトンキーンズのチームは、伝統的に新車の詳細を徹底的に隠したがる事で知られる。
Courtesy Of Red Bull Content Pool
レッドブル・レーシングの2022年型F1マシン「RB18」でカタロニア・サーキットを周回するマックス・フェルスタッペン、2022年2月23日プレシーズンテスト初日 (2)
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レッドブル・レーシングの2022年型F1マシン「RB18」でカタロニア・サーキットを周回するマックス・フェルスタッペン、2022年2月23日プレシーズンテスト初日 (1)
今季はローンチイベントで単なるショーカーをお披露目した後、フィルミングデーを利用して秘密裏に英国シルバーストーン・サーキットでシェイクダウンを行っているものの画像はおろか、その事実さえ公表してこなかった。
とは言え、ベールに包んだまま走行できるわけもなく、23日に初日を迎えたカタロニア・サーキットでのプレシーズンテストで初めて、RB18の姿が公開された。
特に目を引くのは小型のラジエーターを含む異様なまでにアグレッシブなサイドポッドと、その下に広がる巨大なアンダーカットだ。メルセデスやアストンマーチン、姉妹チームのアルファタウリとも異るアプローチが確認できる。
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レッドブル・レーシングの2022年型F1マシン「RB18」のサイドポッドとフロア、リアサスペンション、2022年2月23日カタロニア・サーキットにて
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レッドブル・レーシングの2022年型F1マシン「RB18」のサイドポッドと巨大なアンダーカット、エンジンカバー、2022年2月23日カタロニア・サーキットにて
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フロア、アンダーボディーワーク、レッドブル・レーシングの2022年型F1マシン「RB18」、2022年2月23日カタロニア・サーキットにて
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レッドブル・レーシングの2022年型F1マシン「RB18」のフロントウイング、ノーズ、サスペンション、2022年2月23日カタロニア・サーキットにて
この日はマックス・フェルスタッペンが終日、RB18のステアリングを握る。2日目はセルジオ・ペレスがバトンを引き継ぎ、最終日は午前と午後で作業を分担する。
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レッドブル・レーシングの2022年型F1マシン「RB18」に乗り込むマックス・フェルスタッペン、2022年2月23日カタロニア・サーキットにて
