40グリッド降格のアロンソ「予選では決勝の”準備”をしていただけ」F1アゼルバイジャンGP 2017《予選》

フェルナンド・アロンソcopyright McLarenF1

MGU-H、MGU-K、ターボチャージャー、ICE…無数のエンジン・コンポーネントを交換したことで、合計40グリッドもの降格ペナルティーが科せられるフェルナンド・アロンソ。F1アゼルバイジャンGPに挑むアロンソにとって、予選はただの練習走行に過ぎなかった。24日(土)に行われた予選で、アロンソは予選Q1敗退を喫し16番手に沈んだ。マクラーレン・ホンダとしては2台ともが予選第一ラウンドで敗れ去った格好だ。

予選を終えたアロンソは「僕らは今日良い仕事をしたと思うよ。決勝の準備って言う意味ではね」と皮肉交じりにコメント、まともにタイムアタックすらしていない事を明かした。一見すると、アロンソは今回のグランプリを捨てたかのように思われるが、「ポイント圏内でフィニッシュ出来たら良いね」とも語り、今季初ポイント獲得の望みを捨てていない様子を見せる。

レーシングディレクターのエリック・ブーリエは予選前日に「通常とは少し違う事を試みて、今週末の結果を最大限に引き出す必要があります」と語っており、マクラーレン・ホンダの焦点はあくまでも決勝レースにある事を示唆していた。

アロンソ:予選を終えて

フェルナンド・アロンソ予選: 16位, FP3: 14位

決勝レースの準備、っていう意味では僕らは今日良い仕事をしたと思うよ。タイヤは1セットしか使ってないし、燃料が少ない状態で幾つかチェックしただけだよ。

僕らがここで競争力がないのは分かってるし、レースは長く厳しいものになるだろうね。今日はほとんど全てのドライバーがミスをしていたけど、明日はこういった事をしないように注意しないとね。この手のグランプリでは、チームのためにデータを集めてマシン開発を続け、レースを完走する必要があるんだ。明日はウォールから一定の距離を保つように気をつけて、その上でポイント圏内でレースを終えられたら良いね。


2017年第8戦F1アゼルバイジャンGP予選の模様については予選の結果とダイジェストを参照されたい。

F1アゼルバイジャンGP特集

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